国際線仕様スカイスイート機の国内線
ジャカルタ行きの日本航空JL725便に乗り継ぐため伊丹発の成田行きJL3004便に搭乗しました。この便は国際線仕様機材でスカイスイート仕様となります。
今回の旅程を大阪発にするために、前日に新幹線で大阪まで来ておりました。本町のモクシ―に泊まり、夜遅くにチェックイン。翌朝もタクシーで大阪マルビルまで向かった後、空港バスで伊丹空港まで向かいました。
久しぶりに訪れた伊丹空港は綺麗にリニューアルされていました。私が大学生の時によく利用していた伊丹空港とは全く違いますね。
リニューアルした伊丹空港サクララウンジ
国際線のビジネスクラス利用であれば、乗り継ぎの際の国内線でもサクララウンジを利用することが出来ます。とはいえ、私は「JAL CLUB EST」会員なので、国内線のサクララウンジは年間5回まで利用することが出来ます。
土曜の朝ということもあってか、ラウンジは混みあっており、写真は撮っていませんが、2019年の3月28日にリニューアルしたばかりの新しいラウンジとなっています。
伊丹発成田行き日本航空3004便
伊丹発成田行きのJL3004便は8時発なので、ラウンジでの滞在時間は少なくすぐに19番搭乗口へと向かいました。JAL SKY SUITEの機材に乗り込みます。座席は3Aを事前に指定していました。
通常では欧米線に利用されるこちらの機材を国内線で利用できるのは贅沢ですし、クラスJの利用で国際線ビジネスクラスの座席に座ることが出来ます。
最近のクラスJはかなり人気のようで昔のように追加で1,000円払えば利用できるということはなくなりましたが、今回は国際線ビジネスクラスを利用しているため、国際線利用の国内線区間である本区間は自動的にクラスJ利用となり、長距離国際線仕様のビジネスクラスに乗ることが出来ます。
成田に向けて離陸しました。この日は遠くまで見渡せます。離陸後はフルフラットベッドにして寝ていました。僅か80分間の飛行時間であり、水平飛行時間帯は数十分しかありませんが、新幹線などで寝るよりははるかに疲れが取れると思います。
雲を抜けて、成田空港へと向かっています。
ひとり分のスペースは広く、ゆったりと過ごすことのできるシートです。窓側の席だと通路まで出る時に少し狭さを感じますが、SKY SUITEは好きなシートですね。
成田空港に向けて降下を開始し、ゴルフ場が見えてきました。どこのゴルフ場なのでしょうか、ここら辺はゴルフ場が多すぎて見当もつきません。
降機時にも機内の写真を撮りました。これから、ジャカルタ行きのJL725便に乗り継ぎます。
