スポンサーリンク

川越プリンスホテルツインルームCに宿泊!本川越駅直結で観光にも便利なホテル

f:id:hackstudent:20190609233508j:image

 

土曜から日曜にかけて西武新宿駅本川越にある川越プリンスホテルに泊まってきました。土曜日に西武池袋駅を起点として、ムーミンバレーパークに行き、その後ムーミンバレーパークの公認オフィシャルホテルでもある「川越プリンスホテル」に宿泊。翌日には川越を散策しました。

 

最近、映画などを始めとして埼玉が話題ですが、その埼玉を満喫できた週末でした。埼玉の西部エリアは観光名所の整備なども進んできており、今後が楽しみなエリアです。

 

飯能駅まで特急Laviewに乗車

f:id:hackstudent:20190609225526j:plain

 

まずは土曜日の午前中に、埼玉県民の聖地池袋まで向かいます。乗るのは西武鉄道がこの3月から走らせている新型特急ラビュー(Laview)です。開放的な窓と先頭車両の曲面、黄色い内装が特徴的の電車です。

 

以前までのレッドアロー号と比べると、隔世の感があり本当に特急料金を据え置きでいいのかと思ってしまいます。飯能までであれば、特急料金は500円です。所沢までの400円は少し躊躇ってしまう値段ですが、飯能まで500円で快適に行くことができるのであれば、迷わずラビューを利用します。

 

Laviewの2文字目のaはRed Arrowから取っているそうで、旧型の役割を受け継ぎながら快適性を追求していくという西武鉄道の精神を感じることができます。今回は11:30発のLaview「ちちぶ13号」に乗りました。

 

車内はほぼ満席でしたので、社内の写真はありませんが非常に快適な空間です。ただし、レッドアローにはあった自動販売機はないとのことだったので、飲み物は列車に入る前に買わないといけません。

 

Laviewに乗って約20分で所沢、約30分で入間市、約40分で飯能に到着です。飯能に到着した後でしばらくホームにいると観光列車「52席の至福」が入線してきました。いずれ乗ってみたい電車でブランチコースでもひとり2万円、ディナーコースでもひとり3万円します。

f:id:hackstudent:20190609233106j:image

 

飯能駅では、「52席の至福」の乗客のための垂れ幕が掛けられていました。いずれ乗りたい乗り物のひとつですし、埼玉もまだまだ楽しみがあるなと感じます。さて、ここからはバスでムーミンバレーパークのある「メッツア」に向かいます。

f:id:hackstudent:20190609173437j:plain

 

メッツアビレッジとムーミンバレーパーク

f:id:hackstudent:20190609233250j:image

メッツアビレッジは宮沢湖畔にある公園で入園料は無料となっています。正直ここだけでもゆったりとしている場所で、散策だけでも楽しめました。ここがムーミンバレーパークへの通り道となっています。

f:id:hackstudent:20190609173647j:plain

 

メッツアのバス停から、メッツアビレッジまでの通路はアンブレラスカイとなっていました。フォトジェニックなスポットで多くの人が写真を撮っていました。

f:id:hackstudent:20190609233120j:image

 

5分ほど歩いてムーミンバレーパークの入り口に到着しました。ムーミンのキャラクターのウェルカムゲートで迎えられます。入場料は1,500円で、アトラクションは別料金となっています。ゲートの人によるとこの日は休日にしてはお客さんの人数が少ないとのことでした。

f:id:hackstudent:20190609173708j:plain

 

園内は人も多くなく、建物の色使いも綺麗で、自然も残されておりディズニーランドやUSJとは違った良さがありました。
f:id:hackstudent:20190609233114j:image

 

落ち着いた空間というのが好印象だったのかもしれません。アトラクションは「海のオーケストラ号」というものを鑑賞しました。

f:id:hackstudent:20190609233356j:image

 

お土産を買って帰り際に、ムーミンと仲間たちによるショー「たのしいムーミン一家~春のはじまり~」を観て帰りました。

f:id:hackstudent:20190609174050j:plain

 

帰りはこのまま川越プリンスホテルに泊まるので川越に向かいます。メッツアからJR武蔵高萩駅までバスが出ているので、それに乗りJRの川越線を利用してJR川越まで向かいました。

f:id:hackstudent:20190609233046j:image

 

ただ川越線の本数が少ないこと、川越駅から川越プリンスのある本川越の駅まで歩かないといけないことを考えると、飯能の駅まで戻り西武線本川越に向かうのが正解だったのかもしれません。

 

川越プリンスホテルでの宿泊

f:id:hackstudent:20190609174128j:plain

 

チェックインをして、ツインCの部屋に案内されます。プリンスのプラチナメンバーであるので、翌朝の朝食券をもらいました。

f:id:hackstudent:20190609174233j:plain

 

部屋は正直に言うと古臭い印象で、今回は6000ポイントの宿泊券で利用したのでいいのですが、レジャー利用はしたくないかもしれません。ビジネス利用ならいいホテルだと思います。

f:id:hackstudent:20190609174151j:plain

 

夜ご飯は本川越の駅前にある「ホワイト餃子」で食べました。生ビール中が330円と格安で、餃子類もボリュームがあり安く満足度が高いものでした。食べすぎですが、〆に鶏白湯ラーメンを「麺場二虎」という店で食べました。こちらも本川越の駅から近いところにあり、濃厚鶏白湯ラーメン790円が絶品でした。

f:id:hackstudent:20190609174351j:plain

 

9Fレストラン「エトワール」での朝食 

f:id:hackstudent:20190609233125j:image

翌朝は9Fの朝食ブッフェ「エトワール」でいただきます。黄身まで白い卵「ピュアホワイト」を使用したオムレツやスクランブルエッグを作ってもらうことができます。他は一般的なプリンスホテルの朝食かなと感じましたが、ホテルでの朝食はいまだにテンションが上がるイベントですね。窓が大きく開放的な朝食会場でした。

f:id:hackstudent:20190609174533j:plain

 

川越の街並みを散策

f:id:hackstudent:20190609174626j:plain

チェックアウトをする前に川越散策をしました。少し距離がありますが蔵の町並みや時の鐘まで歩いていきました。15分くらいでしたが、歩道が狭い上に車の通りが多いので非常に歩きにくい印象です。歩行者天国などにはできないのでしょうかと思います。

 

イーグルバスがレトロなバスを走らせていたり、埼玉りそな銀行の川越支店もレトロな雰囲気で、埼玉県内で初めて国の登録有形文化財に登録された建物だそうです。

f:id:hackstudent:20190609174615j:plain

 

埼玉りそな銀行川越支店

f:id:hackstudent:20190609174543j:plain

 

スターバックスコーヒーもお洒落な雰囲気で、町の雰囲気にあっており、個人の商店もお土産物屋以外でも川越の雰囲気に合わせている印象でした。川越散策をした後は、ホテルに戻りチェックアウトをして、特急レッドアローで高田馬場へ向かいました。

f:id:hackstudent:20190609174552j:plain