市内までは地下鉄でアプローチ
マドリード・バラハス空港から市内までのアクセスは地下鉄、タクシー、電車、バスなどが一般的です。今回私は市内中心部のAirbnbの宿に5泊しました。市内中心部の宿までは地下鉄で向かいます。
市内までの移動で最もスムーズなのはタクシーで、空港から市内中心部までは30ユーロの定額となっています。タクシーは日本に比べると安く、複数人での移動ですと料金を割れますし、ホテルまで直行できるので便利です。
公共交通機関で移動したい場合ですと、地下鉄、電車、バスなのかは泊まっているホテルによって変わってくると思います。拠点となる場所が違うので、一概にこれがいいとは言えません。
例えば
・ 電車(レンフェ)であれば「アトーチャ」駅
・地下鉄(メトロ)であれば「ヌエボス・ミニステリオス」駅
・市バスであれば「アベニーダ・デ・アメリカ」駅
が拠点となります。
私は、マドリードについてAirbnbのホストに連絡すると、タクシーを勧められました。一番時間が読みやすいようで、鍵の受け渡しがスムーズだからという理由でした。ホストは今回の泊まった宿に住んでいるわけではなく、徒歩5分ほどの場所に住んでいるそうで、今回の部屋は貸し出しているようです。
ただ、30ユーロは安いとは言え、今回の宿が1泊3,600円程度でしたので、1泊分の金額をタクシーで使うのは少し抵抗があり、地下鉄で行くことにしました。グーグルマップで算出した、地下鉄を利用した場合の宿への予定到着時刻を送ると、向こうも安心したようで後で待ち合わせをします。
ドバイからのエミレーツ便はT4に着きましたので、その地下にある「Aeropuerto T4」から地下鉄に乗り込みます。今回の宿の最寄り駅である「Tribunal」までは「Nuevos Ministerios(ヌエボス・ミニステリオス)」で乗り換えて50分ほどです。
Airbnbを始めて利用し5泊で18,200円の宿に滞在
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今回は1人での利用でしたので宿代は基本的に削減しようと考えていました。そこでAirbnbを初めて利用してみました。
今回泊まった宿の共用スペース
この宿はシャワーやキッチン、リビングなどは共用だったものの自分のシングルベッドの個室があり、鍵もかかるのでセキュリティー的にも安全で快適に過ごせました。こちらが私の泊まった部屋です、スペース的には日本のビジネスホテルのような狭さですが、内装は日本のビジネスホテルほど無機質ではなくホストのこだわりを感じられます。
今回Airbnb経由で宿を探したことによって高級ホテルにひとりで5泊も泊まるのはさすがに予算が出ないという方と、ホステルはたまにならいいけど5泊連続でホステルはプライバシー的にもセキュリティー的にも嫌だというニッチなニーズを満たしてくれました。
共用部のソファー(右手が今回泊まった部屋です)
キッチン
部屋から出ると共用スペースで、ダイニングテーブルやバスルーム、キッチンなどが備え付けられています。最初の3日はこの共用スペースを利用する人は私以外にいなかったので、ソファーなども広々と使えていました。
最後の2日間は隣の部屋に利用者がいましたので、2人で利用していました。運が良ければこの広い共用スペースも独占的に使えてしまって、この低価格なので初めてのAirbnb利用にしては大満足の内容でした。
この宿は、マドリードの街の中心部までもすぐ出ることができ、徒歩10分ほどでマドリードの中心地であるソル広場(プエルタ・デル。ソル)まで出ることができます。低価格で、アクセスが良く、綺麗といった大満足な滞在が出来たのはAirbnbならではかなと思います。
今後もできる限りは高級ホテルを安くお得に泊まりたいなとは考えていますが、あまりにも高すぎる場合やホテルのアクセスが悪い場合などは、積極的にAirbnbを利用していこうと考えています。
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