修行も兼ねてのジャカルタ旅行。前回は大阪伊丹発成田行きの国際線仕様機材を利用しました。今回は成田発のJL725便に搭乗し、ジャカルタへと向かいます。機材は評判が良いとは言い難いスカイスイートⅢとなります。
JALサクララウンジ サテライト
搭乗前はサクララウンジでゆっくりしていました。今回はおそらく初めてサテライト側のサクララウンジを利用しました。ここのファーストクラスラウンジは利用したことないので、訪れてみたいですが当分利用機会は無さそうです。
ラウンジでは軽くカレーと焼魚などのおかず類をいただきました。生春巻きも美味しそうです。時間帯にもよるのかも知れませんが、利用客も少なく静かなラウンジでした。
JL725便でインドネシア・ジャカルタまで
搭乗時間になりましたので、搭乗口へと向かいます。あらかじめ真ん中の座席を指定しており、ジャカルタまでの座席は13Dとなります。スカイスイートⅢはヘリンボーン式のシートで中央の2席が足の部分で立体的に交差されるため、フルフラットにした時にどちらかの座席がかなり床に近くなるというシートです。
こちらの13Dのシートはオットマンの位置が低くなっていたので、床との距離が短いシートとなります。寝るときにはフルフラットにしていましたが。機内の床に直にマットレスを敷いて寝ている感覚です。口コミなどを見てもこの床の低さとヘリンボーンの窮屈感が評判の良くない理由みたいですね。
機内食のメニューが配られ、シャンパン（Piper Heidsieck Essentiel Extra Brut NV）を注文します。ウェルカムドリンクなどのサービスは特にありません。ビジネスクラスの利用客は一定数いましたが、中央の座席はほとんどが空いていました。ジャカルタ線はビジネスクラスもかなり安く出している印象ですが、それでも埋まらないのだなと感じました。
この便は和食と洋食から選ぶことができ、また洋食の場合メインディッシュは2種類から選べます。洋食のメインディッシュは「和牛サーロインステーキ コールラビソース、ズッキーニ添え」もしくは「魚介類のアメリケーヌゾース サワークリーム添え」となっています。一方の和食のメインディッシュは「和牛焼きしゃぶ」と「銀鱈西京焼き」になっています。また先付で本鮪のお造りなどがあるのも惹かれますね。迷った挙句、洋食のステーキにしました。
少し現状記憶が曖昧ですが、こちらがシャンパンだと思います。おつまみと一緒に提供されます。泡が出ていなかったら、リンゴジュースに見えてしまいますね。水平飛行に入り、オードブルが提供されます。その後、メインディッシュのサーロインステーキも美味しくいただきました。
オードブル（キスと枝豆のヨーグルト和え、鶏胸のマスタード インゲンのジェノベーゼ、蒸しアワビ肝ソース、南瓜とシェーブルチーズ アーモンドのサラダ ミョウガのピクルス）
メインディッシュ（和牛サーロインステーキ コールラビソース、ズッキーニ添え）
メゾンカイザーのブレッドはパスして、デザートは白ゴマのブラマンジェをいただきました。その後は映画を見ながら、ジャカルタまでの時間を過ごしていました。途中でJALのオリジナルカップ麺である「ちゃんぽんですかい」を食べていました。機内の低気圧な環境下（沸点が低い）でも美味しく食べられるカップ麺となります。
デザート（白ゴマのブラマンジェ）
また到着までは、映画を見て過ごし到着前にハーゲンダッツやちまきを食べることが出来ました。アイスを食べた後は着陸態勢に入り、スカルノ・ハッタ国際空港に到着しました。
