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アシアナ航空の777で仁川空港から関西国際空港へOZ116便

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成田から仁川空港経由で関西空港に向かいますが、3時間ほどの乗り継ぎ時間があります。この空港は乗り継ぎの場合セキュリティチェックの列が出来ていることが多く、余裕をもった乗り継ぎ時間が必要です。乗り継ぎ前の搭乗機が遅れて乗り継ぎ時間がタイトな場合、地上の係員が先導して、列の途中に入ることが多いのですが、そのような方が多いと列に並んでいる方はなかなか前に進めません。優先レーンのようなものを設置したほうがいいかもしれませんね。

 

メインターミナルの搭乗エリアに出ると、アシアナ航空トランスファーデスクに向かいました。ここで関空までの搭乗券を発券してもらいます。前の便はと聞かれ、「成田から」と元気よく答えるのは恥ずかしく前の便の半券を見せました。特に何も突っ込まれることもなく発券してくれました。

 

搭乗前のラウンジ巡り

 

ここでコンコースAのラウンジを訪問してみようと考え、シャトルトレインの乗り場まで行ったのですが、コンコースAから搭乗する場合でないとシャトルトレインに乗れないと書かれていたので断念しました。仁川空港の大韓航空のKALラウンジのうちプライオリティパスで利用できるものはコンコースAにしかないので残念です。本場のラウンジをアシアナ航空だけでなく大韓航空も体験してみたかったですね。

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仕方ないのでアシアナ航空ビジネスクラスラウンジに向かいました。関空行き最終便は19時10発の飛行機で18時40分が搭乗予定時刻でした。夜ご飯は前回利用したMatinaラウンジで済ませる予定です。

 

アシアナ航空のビジネスラウンジは前回訪れた時は軽食しかなかったイメージなのですが、今回は夕方ということもあり、韓国料理が置いてありました

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半個室のスペースもありここで作業をしていたのですが、椅子が柔らかすぎて体が埋もれてしまうのですぐに窓側のカウンタースペースに移動しました。

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18時近くになると、夜ご飯を食べるためにMatinaラウンジに向かいました。今回も30分ほど待ちました。

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有料でも食事をすることができるのですが、36米ドルかかってしまいます。

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通常の食事席が空いていないのでビジネスコーナーに通されて食事をしました。

 

バッファローウィングがありました。仁川空港でアメリカ・ニューヨークの伝統料理を食べるとは思いませんが、美味しかったです。ただブルーチーズのドレッシングあればより最高ですね。

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チャーハンなどもあります。とにかくホットミールのクオリティが高いです。

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ナムルの種類も充実しており、自分でビビンバを作ることもできます。

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こちらは牛肉のスパイシースープ

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デザートまで食べている時間的余裕はありませんでしたが、美味しそうです。

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奥にはピザやエビフライがありました。

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ただ時間も食欲もあまりなく今回取り分けたのはバッファローウィングとナムルとスープだけです。もともとあまり食べる方ではないので有料の36ドルを払ってまでこのラウンジに入ることはなさそうです。

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アシアナ航空OZ116便

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ラウンジを出て5分ほど歩いてゲートに向かったのですが、30分のディレイとなっていました。本来の搭乗時刻から10分ほど遅れて到着したので実際20分ほどは待つことになりそうです。ラウンジに戻るほどではないので混みあっていましたがゲート周りで待機することにしました。ただ新しい搭乗時刻になっても何のアナウンスもなく、不穏な空気が流れます。とりあえずさらに5分搭乗時刻が遅れました。その後新しい搭乗時刻は未定というアナウンスがありヒヤリとしましたが、割とすぐに搭乗が始まりました。このまま出発すれば関空から自宅までの終電に間に合いそうです。

 

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乗り込んだ機材はB777-200ERで帰り際にビジネスクラスのシートを確認しましたが、フルフラットになるタイプの最新のシートでした。エコノミーのシートにもUSB充電器グローバルタイプのコンセントがありましたし、プライベートモニターはタッチパネル式でしたので新しいハードなのだと思います。搭乗客は多く座席はほぼ満席でした。

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機内食は注文は聞かれずに配られました。ドリンクの注文だけ聞かれて手早く配られます。私はちゃんとした機内食が出ると思っておらず、スナック類かサンドイッチとかだろうと勝手に思っていたので、ホットミールが出てびっくりしました。

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エコノミーでも写真のようにコチュジャンが配られるのですが、15gのコチュジャンって多すぎませんか?これ全部かけたら塩分量がとんでもないことになりますよ。ほんの少しだけかけて食べました。

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飛行ルートは写真のようになっており、もうすぐ関西国際空港に到着です。

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この区間ならエコノミーでも十分ですね。ソウルと関空という短距離路線でもアシアナ航空はサービスが良くコストがかかっているなと感じました。

 

終電に間に合う南海の急行に乗ることができ、24時過ぎに自宅に帰りました。