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ザ・プリンスパークタワー東京のクラブフロアに宿泊!東京タワーが見れて施設も充実のホテル

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先日、憧れだった「ザ・プリンスパークタワー東京」のクラブフロアに泊まりました。このホテルのクラブラウンジは本当に充実していて、滞在中もラウンジにいた時間が長く非常に満足度の高い滞在でした。

 

ザ・プリンスパークタワー東京に宿泊

 

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都営三田線芝公園駅から歩いて、ザ・プリンスパークタワー東京に向かいました。隣に東京タワーが見えるこの六角形の建物がパークタワーとなります。建築家は丹下健三氏の息子である丹下憲孝氏であり、モード学園コクーンタワーなども設計しています。

 

ホテルに着いたのが2時少し前でした。入り口のところにいたホテルのスタッフの方がスーツケースをロビーまで運んでくれました。チェックインは3時からになりますがといわれたので、今回はクラブフロア利用であることを伝えました。

 

クラブフロアだと2時からチェックインをすることができたはずですし、待つ場合であってもラウンジで待つことができます。またこのホテルのロビーは非常に狭く、人の通りも多いので落ち着かない印象です。クラブラウンジでチェックインをしてもらうためにエレベーターで32階まで上がりました。

 

プレミアムクラブラウンジからは目の前に東京タワー

 

こちらがクラブラウンジの様子です。好きな席でおくつろぎくださいと言われましたので窓際の席にいました。チェックインの準備をしていただき、席に座りながらホテルそしてクラブフロア特典の説明をしていただきました。

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こちらが座っていた席からの眺めです。増上寺が綺麗に見えますね。その奥が東京プリンスですが、芝公園は本当に木が多く、都心の中に森がある印象ですね。

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すぐ目の前に東京タワーが見えます。天気が良く、ラウンジからの眺めも最高です。

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充実のクラブフロア特典

 

クラブフロア宿泊の内容は簡単に言いますと

 

・クラブラウンジが利用できる

・専用のルームサービスが1回無料で利用できる

・ジムと天然温泉が無料で利用できる

・レストランの朝食が無料で食べれる

 

といったものです。

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充実の特典です。特に食事に関する特典が多く、滞在中は外に出て食事するのはもったいないと思ってしまうような内容ですね。営業時間は

 

朝食:7:00-10:00

ティータイム:10:00-17:30

カクテルタイム:17:30-19:30

ナイトキャップ:19:30-21:30

 

となっています。

 

クラブラウンジのファシリティー

 

チェックインの手続きをしていただいている間に、クラブラウンジで飲み物をいただくことにしました。「バロン・ド・ロスチャイルド・ブリュット(BARONS DE ROTHSCHILD BRUT)」というシャンパンです。

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私たちがチェックインをしている間は、他のお客さんは1組しかいなくラウンジもガラ空き状態でした。少し早めに来てしまったのだと思います。

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テーブルの席だけではなく、このようなソファーの席もあり家族連れでも広々と利用できそうです。

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時間帯が早いからか、この時点で食べるものはパン類しかありませんでした。

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コーヒーマシンもあります。WMFのタッチパネル式のコーヒーマシンでした。

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ジュースも置かれてありましたが、あまり飲んでいる人はいないような雰囲気でした。

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イタリアのYogaという瓶のフルーツジュースもありましたので、そちらを飲んでいる人が多いような印象でした。チェックインがスムーズに終わったので、一旦部屋に行くことにしました。

 

プレミアムキングルーム

 

部屋はこのようになっています。38㎡の部屋となっており、このホテルのクラブフロアの中では狭い分類にはなりますが、一般的なホテルの部屋に比べるとかなり広いです。

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スーツケースはあらかじめ運び入れていただきました。

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洗面台は部屋の中にあるのですが、とても高級感があります。水栓はお風呂場やシャワーを含めてドイツのGROHE(グローエ)で統一されていました。

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ミニバーと作業用のデスクです。独立した広いデスクがあるのが非常に良いですね。

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改めてキングベッドは非常に大きいです。

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カーテンを開けてみました。残念ながら東京タワーは見えませんでしたが、右手の奥にレインボーブリッジが見えます。

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29Fの部屋なので非常に眺めがいいです。天気も良くお台場の方面まで景色が見れました。

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お風呂場はシンプルですが、木のデザインで非常に落ち着きます。

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カーテンを開けると光が差し込んで明るい雰囲気の部屋になりますね。

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アメニティーは充実しており、ザ・プリンスだからか箱に入っています。プリンスのボディータオルがお気に入りです。

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部屋で一息ついたので、ティータイムのクラブラウンジに伺うことにしました。こちらはエレベーターロビーの様子です。

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32Fのプレミアムクラブラウンジにまた来ました。

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ティータイムのプレミアムクラブラウンジ

 

先ほどチェックインをした時にはなかった、おつまみ類やデザート類が並べられていました。

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先ほど、ウェルカムドリンクとしてシャンパンをいただいたので、カフェラテを飲むことにしました。東京タワーを見ながら優雅なティータイムです。

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東京タワー展望台からの夜景

 

ラウンジでお茶をした後は、東京タワーに上ることにしました。東京タワーに上るのは10年ぶりでした。このくらいホテルが近いと東京に住んでいても行ってみたくなりますね。250mの展望台は改修用のネットがかかっているとのことでしたので150mの展望台です。入塔料は大人900円でした。

  

眼下には東京プリンスホテルが見えました。東京プリンスも泊まってみたいホテルですが、施設が古いのかなと思って躊躇ってしまいます。もちろん最近改装したばかりなのでそんなことはないのかもしれませんが。

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右手に今回泊まったパークタワーと左手に増上寺が見えます。昼間の景色と夜景の両方が見たかったので日没の前後に東京タワーに行きましたが凄く混んでいました。

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その後日が沈んでいくにつれて、夜景が綺麗になってきました。レインボーブリッジやお台場の観覧車が見えます。さすがにパークタワーより景色がいいですね。

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東京プリンスの周りは森が多く、光のない部分が多いですね。

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芝公園と東京タワーで1時間くらいの散策でしたが、カクテルタイムが始まっているのでホテルに戻ることにしました。

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ホテルでチョコレートを購入

 

ラウンジに戻る際に、パークタワーの1階にある「THE SHOP at the park」というギフトショップでチョコレートを物色しました。価格帯は一粒300円から450円でした。一粒300mのグリコもびっくりの価格です。

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ふたつ選んでお買い上げです。綺麗な箱に入れて小さな紙袋まで用意してくれます。プリンスクラブカードのクレジットで買うと5%offになりました。ちなみにギフトは一番単価が安い20個入りで6,100円となります。

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今回の滞在でホテルでお金を使ったのはこのチョコレートの購入だけでした。このチョコレートの購入も完全に贅沢なので、基本的にはお金を使うことはないと思います。それほどクラブフロアの特典が充実しているのだと思います。

 

カクテルタイムのクラブラウンジ

 

 プレミアムクラブラウンジに戻ってきました。カクテルタイムの時間帯はダイニングエリアのキッチンスペースが開放され、温かい料理を作っていただけます。内容は牛フィレ肉のステーキや鴨のローストが提供されていました。f:id:hackstudent:20181104151852j:plain


真ん中プレートが、キッチンスペースでシェフの方が調理してくれたプレートとなります。3種類ありましたが、全部もできますよといわれましたので、全部いただくことにしました。

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ピンチョスやタパスのようなおつまみ類も充実しています。このホテルのラウンジがこれほど充実していると知らないと、外でご飯を済ませてきてしまいそうです。

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奥のスペースがシェフが常駐しているスペースとなります。このスペースは朝食時とカクテルタイムの時だけです。

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カクテルタイムであってもデザート類は充実しています。お酒ももちろんありますし、寝るベッドもすぐ下の階というこれほど最高な環境で呑めるのは幸せですね。

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ひと通り食べた後はチーズをつまみながら、ワインを飲んでいました。ナイトキャップまではまだ時間があるので一度部屋に帰りました。

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クラブラウンジでナイトキャップ

 

一度部屋に帰ってしまうと、出たくなかったのですがナイトキャップとはどのようなものか見てみたかったので、眠い眼をこすってラウンジに戻ってきました。ただナイトキャップはチョコレートが増えるだけでした。他にはカクテルタイムの残りがそのまま置かれているようでした。

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ナイトキャップ、要は「寝酒」ですね。さっきチョコレートを買ったばかりでまだ食べていないのですが、ここでもチョコレートを食べることにしました。カロリーが気になります。

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ナイトキャップではマチュドニアとかかれたものも、置かれていました。いわゆるフルーツポンチですね。

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ラウンジの営業時間も迫ってきたので、今度こそラウンジを後にしました。

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インルームダイニングの利用

 

クラブフロア宿泊者はルームサービスを滞在中の1日に1回/人で頼むこと(インルームダイニング)ができます。うどん、ミートソース・スパゲッティ、アイスクリーム、から揚げの中から一品とドリンクを頼むことが可能です。ほろ酔いだったので私は讃岐うどんを頼みましたが、パートナーはお腹いっぱいのようで頼みませんでした。

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朝食はレストランで限定のメニューを注文

 

翌朝もいい天気で、頑張って早起きすることにしました。というのも33Fのレストラン「ブリーズヴェール」で1日10食限定の「ベリーベリーブリオッシュフレンチトースト」を食べるためです。

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ブリーズヴェールは窓が大きく開放的な店内で白を基調としたシックな内装です。

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最初に瓶に入ったジャムとバターがサーブされました。

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次にヨーグルトのフルーツ添えとなります。朝はあまり食べないので、一品一品サーブされるほうがいいかなと思います。ビュッフェスタイルのような喧騒もなく、静かな朝食の時間が流れていきます。

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程なくしてメインディッシュが運ばれてきました。私は「カリフォルニアモーニング」というものを注文しました。サラダとベーコンのシンプルな朝食ですが、盛り付けが綺麗でインスタ映えしています。朝食はこれくらいで十分ですし、必要な栄養素は取れているのではないでしょうか。

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パンも運ばれてくるので、かなりボリューミな朝食です。

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でこちらがパートナーの注文した「ベリーベリーブリオッシュフレンチトースト」です。こちらも非常にボリュームのある朝食となっています。フレンチトーストは甘さ控えめですということを強調され、ぜひメープルシロップをかけてくださいとのことでしたが、私は何もかけなくて十分でした。

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朝早い時間帯に都心の風景を眺めているというのは不思議な感じです。都心のオフィスだと隣のビルしか見えないので、景色はあまりよくないのですが少しはなれたところに見えますし、このホテルの最上階が非常に高いので見晴らしがよく感じるのでしょうか。

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クラブラウンジでの朝食も可能

 

ブリーズヴェールで朝食を食べた後はラウンジを覗いてみました。もちろんここでも朝食をいただくことができます。

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パンやベーグルが非常に充実しています。

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ホットミールもあり

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奥ではスクランブルエッグやオムレツなどの卵料理を作ってくれます。

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料理は非常に充実しています。

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レストランではなく、ラウンジでこれだけ充実しているというのは非常に驚きです。

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景色がいいので東京タワーも映えます。

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東京プリンスホテル

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こちらで卵料理を作ってもらえます。

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朝食はもう食べているので、私はオムレツだけ食べました。

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スパ&フィットネスの利用

この後はホテル併設のスパ&フィットネスに行き、ジム利用はしませんでしたが、天然温泉を利用しました。非常に広いお風呂で、部屋からかなり遠いのが難点ですが、クラブラウンジ利用者は無料で使うことができます。タオルなど持っていかなくてもよく、カードキーだけあれば大丈夫です。

 

天然温泉の様子

こちらの天然温泉の写真は公式サイトからの引用です。こちらの施設も全部使うとなると4,120円の利用料がかかるのでクラブフロア利用者は本当に優遇されていると感じました。この後は部屋に戻り、少し部屋でゴロゴロした後にホテルを出ることにしました。


さいごに

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今回のザ・プリンスパークタワー東京の滞在は満足度の非常に高いものでした。プレミアムクラブラウンジは、料理ひとつひとつの質が高いですし。内容は違うものの朝7:00から夜の21:30まで休みなく営業しています。

 

ラウンジや部屋からの景色も素晴らしく。ジムやスパ、1回のルームサービスも無料で使えます。部屋はリノベーションしてからまだ日が浅いですし、水周りやベッドなども質のいいものを惜しみなく使っています。

 

本当に残念な部分が見当たらなく、とても快適な滞在でした。そして何より押し付けがましいサービスなどは一切なく、非常に楽でした。今回の滞在の印象が非常によかったので「ザ・プリンス」というブランドのホテルに今後も泊まってみたいなと思います