スポンサーリンク

品川プリンスホテル38F「味街道五十三次 天婦羅 小田原」でコース料理を堪能

f:id:hackstudent:20190504211341j:plain
 

プリンスポイント食事券の利用

以前引き換えをしたプリンスポイントの4,000ポイント食事券が余っており、有効期限が近づいてきていたので、仕事終わりに品川プリンスで食事をしてきました。今回利用したのは品川プリンスホテルメインタワーの38Fにあります「味街道五十三次」の「天婦羅 小田原」のコースです。

f:id:hackstudent:20190504211520j:plain

 

4,000ポイントのディナー券は利用当時の2019年の4月で以下のレストランで利用可能となっています。ただしプリンスポイントを利用したこちらのディナー券などの食事券や宿泊券は利用日ベースではなく、特典の引換日ベースですので、年度などを跨ぐと特典内容が若干異なります。

 

品川プリンスホテル 中国料理 品川大飯店「中華料理コース+1ドリンク」
 【除外日】2019年1/1~3、12/31~2020年1/3、特別催事期間
品川プリンスホテル 味街道五十三次 天婦羅 小田原「天婦羅コース」
 【除外日】2019年1/1~3、12/31~2020年1/3、特別催事期間
品川プリンスホテル 味街道五十三次 和食 品川「和食コース」
 【除外日】2019年1/1~3、12/31~2020年1/3、特別催事期間
品川プリンスホテル 味街道五十三次 しゃぶしゃぶ 藤川「しゃぶしゃぶコース」
 【除外日】2019年1/1~3、12/31~2020年1/3、特別催事期間
・中国割烹旅館 掬水亭 レストラン 天外天「店長おすすめデラックス天外天コース」
 【除外日】なし

 

プリンスポイントでの食事コースは、基本的に既存のコースであることが多いのでどれが一番お得なのか軽く検証して予約することにしました。一番安いコースで検証していますが、実際に最安のコースが提供されるかどうかはわかりません

 

中国料理 品川大飯店
【泰山(たいざん)】¥7,000
前菜盛り合わせ
蟹肉とフカヒレのスープ 卵白仕立て
帆立貝の藻塩炒め 柚子風味
小龍包 黄皮焼売
大海老のチリソース煮
牛肉のXO醤炒め
鶏肉入りあんかけ焼きそば
デザート

 

天婦羅 小田原
【浅黄】¥7,200
《先付》小鉢
《天婦羅》 車海老二尾 アオリ烏賊(雲丹添え) 穴子
 野菜ソムリエおすすめ野菜三種 (新じゃが 空豆 アスパラガス)
《箸休め》もずく酢
《お食事》 かき揚
 ①天丼、味噌汁、香の物
 ②天茶、香の物
 ③ご飯セット
 ④半熟天玉子丼、味噌汁、香の物
 ◆①~④より、ひとつ選択
《デザート》 フルーツ盛り合わせ

 

和食 品川
【御殿山遊膳】¥7,000
〈前菜〉 車海老塩麹漬け 烏賊雲丹焼き 蟹 うるい菜のお浸し
 蛸旨煮 桜麩化粧揚げ 花団子 桜長芋 花びら百合根 空豆旨煮
〈蒸し物〉 白魚 湯葉茶碗蒸し
〈お造り〉 真鯛桜葉包み 鮪
〈焼き物〉 鱒木の芽焼き 蓬麩田楽 山桃シロップ煮 牛天火焼き
〈煮物〉 春大根 鶏トマト味噌掛け 青味 ホタルイカ旨煮 花人参
〈揚げ物〉 天婦羅盛り合わせ 海老 野菜
〈お食事〉 炊き込みご飯 香の物 味噌汁
〈デザート〉 果物 甘味


しゃぶしゃぶ 藤川
【国産牛しゃぶしゃぶ膳】¥6,000
前菜・国産牛リブロース 野菜盛り合わせ・お食事・デザート

 

中国割烹旅館 掬水亭 レストラン 天外天
【店長おすすめデラックス天外天コース】¥4,630
二種冷菜盛り合わせ
蟹肉入りふかひれスープ
海老の甘辛炒め
イカと野菜の炒め
油淋鶏
海の幸入りチャーハン
デザート二種
珈琲または、紅茶

 

1番高いコースは「味街道五十三次 天婦羅 小田原」の浅黄コースでした。ただしドリンクが1杯付く品川大飯店の泰山コースが現状では一番お得かもしれません。昨年度の特典ではすべてのコースで1杯のドリンクが付いていましたので、今回は浅黄コースを電話で予約しました。(プリンスポイントの食事券利用の場合は前日までの予約が必須となります。)

 

味街道はラストオーダーが21:30なので、21:00に予約をしようとしたのですが、さすがに遅いようで、20:30にできないかと言われました。頑張って翌日の仕事を早く終わらせて、20:30に品川プリンスホテルに向かうことにしました。

 

味街道五十三次 天婦羅 小田原

当日、20時過ぎに仕事に ひと段落がついたので品川プリンスホテルを目指します。20:30ちょうどに品川プリンスに着き、38Fの味街道までエレベーターで昇ります。受付で天婦羅 小田原の予約客であるということを伝えると、席に通していただきましたが、店内(天婦羅 小田原)には私ひとりでした。

f:id:hackstudent:20190504212051j:plain

 

最初に今回のコースの説明を受けます。予想していた通りで浅黄コースでした。ドリンク付のコースなので、ドリンクを注文していいと伝えられたのですが、手元にあるドリンクメニューから選んでいいそうです。コースドリンク用のメニューがあるのだと思っていたので驚きでした。

 

それではということで、ウィスキー「バランタイン17年」のハイボールを頼みました。通常ですとシングルで1杯1,500円の値段がします。

f:id:hackstudent:20190504211916j:plain

 

店内は落ち着いた雰囲気で、ホテルの高層階とは思えないレストランです。

f:id:hackstudent:20190504211952j:plain

 

先付の小鉢が運ばれてきました。先付は豆腐なのですが、なぜ緑色の豆腐なのかは忘れてしまいました。たしか枝豆だったと思います。

f:id:hackstudent:20190504212124j:plain

 

最初の皿として、アスパラガスと車海老、新じゃがが運ばれてきました。新じゃがからはトリュフの香りがします。おそらくトリュフ塩がかけられているのだと思います。

f:id:hackstudent:20190504212436j:plain

 

こちらの天婦羅を食べ終わったあとは、ドリンクメニューを見てどれが一番高いのか調べていました。高いからといって日本酒を頼もうとは思いませんが「黒龍 龍」が最も高く1合で4,000円の値段がしました。これを無料ドリンクとして注文できたのかどうかはわかりません。

f:id:hackstudent:20190504212707j:plain

 

次に運ばれてきたのは、空豆穴子の天婦羅です。穴子は骨の天婦羅もあり、そのまま食べることができました。こちらはレモンを絞っていただきました。

f:id:hackstudent:20190504213214j:plain

 

最後に半熟天玉子丼、味噌汁、香の物のセットをいただきます。半熟天玉子丼の代わりに天婦羅のお茶漬けなどを頼むこともできましたが、半熟卵の天婦羅は本当に美味しく注文して良かったと思いました。

f:id:hackstudent:20190504213243j:plain

 

デザートはスイカになります。最後にお茶をもらいました。時間が遅いこともあり店内は私だけでしたが、贅沢な平日の夜ご飯を楽しむことができました。プリンスポイントの食事券利用でないと、値段が結構張るため味街道五十三次は利用しにくいレストランですが、バリエーションが豊かなので他のお店も利用していたいなと感じます。

f:id:hackstudent:20190504213312j:plain