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卒業前に登録しておこうAmazon Prime Studentは年間1900円で充実のサービス

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卒論や修論の時期で、もうすぐ大学や大学院を卒業される方も多いのではないでしょうか。卒業旅行に行かれる方も多いでしょうし、会社によっては事前研修のようなものがあるかもしれません。

 

今回はこの卒業シーズンだからこそ是非とも登録すべきAmazonの「Prime Student」のサービスをご紹介します。

 

Prime Studentとは

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Amazonには年会費が3900円のAmazonプライム(Prime)というサービスがあり、お急ぎ便が無料であったり、2000円以上の購入でない場合でも送料が無料になったりします。そのプライムサービスが学生は半額以下の年間1900円で使えてしまうというのが、Prime Studentのサービスです。

 

さらにAmazonプライムにはないPrime Student独自のサービスもあり、よりお得なサービスとなっています。後で詳細に説明しますが、個人的にインパクトが大きいと思っているのは書籍10%ポイント還元プライムフォトプライムミュージックプライムビデオなどだと思っています。

 

なぜ卒業前に登録すべき

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このPrime Studentの面白い点は、在学期間中優待というわけではなく、在学期間中の入会から4年間Prime Studentが自動更新となるという点です。

 

例えば大学1年生の4月にPrime Studentに入会した場合は、

 

2年生の4月に1回目の更新

3年生の4月に2回目の更新

4年生の4月に3回目の更新

 

となっていくので、社会人1年目の4月に4回目の更新を迎え社会人1年目の3月まではPrime Studentを利用できることになります。そして社会人2年目を迎えた4月にAmazon Primeの年会費3900円が引き落とされます。

 

でもこのPrime Studentは学生向けなんですが、正直在学中ですとメリットは半減なんですよね。私の一番お気に入りの書籍(漫画、雑誌を除く)10%ポイント還元のサービスは、大学の生協でも似たものがありますよね。私の通っていた生協組合員が大学の生協で本を買えば10%引きでした。

 

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Amazonは重い本であっても自宅まで届けてくれるというメリットがありますが、ポイント還元より現金割引の方がいいですからね。しかも理系ならば大学院に進学する方も多いので、在学期間でPrime Studentの期間が終わってしまうのであまりメリットがありません。また学生時代にお急ぎ便をそんなに多頻度で使うかというところも疑問です。

 

このような理由で私は、大学卒業目前に加入するのがベストだと考えています。例えば大学もしくは大学院卒業目前の3月に加入すれば

 

社会人1年目の3月に1回目の更新

社会人2年目の3月に2回目の更新

社会人3年目の3月に3回目の更新

社会人4年目の3月に4回目の更新

 

となるので社会人5年目の2月まではPrime Studentが利用できます大学生協での書籍割引が使えない社会人にとっては、社会人5年目まで本が10%ポイント還元で購入できるのは大変ありがたいです。

 

私も上司の娘さんが今度大学卒業するということでこの前Prime Studentを教えてあげました、上司はAmazon プライム会員なのですぐに理解してくれて入会したそうです。娘さんに書籍を買ってもらえば10%ポイント還元で書籍を購入できますからね。ぜひ卒業間近の大学生のお子さんがいましたら勧めてみてください

 

ご入会はこちらから

 

無料体験期間が6か月もある

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このPrime Studentはお試し期間として6ヵ月の無料体験期間が設定されています。これだけでもお急ぎ便無料などの特典は使えますが、対象の音楽聞き放題のプライムミュージック対象の動画見放題のプライムビデオなどは使えないように制限されています。

 

プライムミュージックなどはよく利用するので、無料期間からすぐに有料会員に切り替えてもいいかもしれません。実際に私はすぐに切り替えました。ちなみに無料期間でも本の10%ポイント還元は利用できます

 

Amazon Prime Studentのサービス

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私が良く使うサービスは書籍10%ポイント還元プライムフォト(Amazon Drive)プライムミュージックプライムビデオです。これらのサービスを使い放題でひと月あたり159円ですから自動販売機のペットボトル1本程度です。

 

書籍10%ポイント還元

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私は基本的に電子書籍を購入することが多いのですが、TOEIC関連書籍や理工書、その他の専門書は紙媒体でしかないので、これらを購入する際には助かっています。

 

特にTOEIC公式問題集は、持ち運びには重く買うのをためらっていたのですが、TOEICの点数が必要となり、AmazonですべてのETSが出版している公式問題集、公式参考書をすべて買って何度かやりこんだら、TOEICの点数が745点から910点まで急激に上がりました。

 

高くても重くても、電子書籍版が無くてもこれは必要経費として買ってよかった書籍でした。本屋で買うより安いですし、持って帰る手間もありません。

 

プライムフォト

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プライムフォトは写真をクラウドに保存するためのオンラインストレージサービスです。写真であれば無制限にプライムフォトに置いておけるので、バックアップとして最適です。iPhoneのアプリがあるので、起動しておけば勝手にストレージ上にアップロードしてくれます。

 

また写真以外のファイルに関してもプライム会員は5GBのストレージがもらえます。こちらはAmazonドライブと呼ばれており、ドキュメント動画を置いておくことができます。普段使うDropboxだけでは足りないという方にも安心です。f:id:hackstudent:20180127152626j:plain

 

プライムミュージック

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100万曲が聴き放題ということで他の有料音楽提供サービスに比べると、若干の物足りなさはあります。ただこれは月額159円のサービスに含まれているひとつのサービスにすぎません。月額制のミュージックアプリを試してみるという点でも最初にプライムミュージックを利用してみるべきです。

 

プライムビデオ

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プライムビデオはプライムと書かれたビデオが無料で見放題となるサービスです。

 

私は海外ドラマの「Suit」を見ています。またAmazonオリジナルの「バチェラー」も面白いですよね。ただ海外ドラマや日本のドラマで英語の勉強をしたいという方は正直に言うと「Netflix」がおススメです。なぜなら字幕が充実しているんですよね。ここら辺も専業サービスとの違いだと思います。

 

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Amazonだと字幕が日本語しかなかったりするのですが、Netflixだと字幕も英語で表示することができます。ただ純粋にコンテンツとして楽しみたい方は十分ですし、Amazonオリジナル作品を見るためにはプライムビデオに加入するしかありません

 

その他のサービス

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もちろん今まで紹介したサービス以外にもPrime Studentには様々なサービスがありますが、細かいサービスに関しては使う人を選ぶというのが正直なところです。簡単に説明したいと思います。

 

プライムリーディング対象の本、漫画、雑誌が読み放題ですが、あまり種類は多くありません

プライムNowお急ぎ便よりも早い宅配サービス対象地域での2時間以内に届く2時間便の利用が無料です。

Amazonパントリーという低価格の日用品をひとつから購入できるサービスが利用可能となります。

Wantedlyのプレミアム会員通常3218円の月会費が無料となりますが、新卒就活をするにしてもベンチャーがメインになると思いますし、新卒社員にとっても転職需要はそこまで強くないのではないかと思ってしまいます。

Kindleオーナーライブラリー毎月対象タイトルの本の中から1冊が無料となりますが、Kindle端末を持っていないと利用できません

・またタイムセールに30分早く参加できたり、Amazon Masterカードで2%還元というサービスもあります。

 

ここら辺のサービスは利用者を選ぶと思います。

 

実際の登録方法

 

実際の登録方法を見てみましょう。登録する前に確認することは以下になります。こちらはPrime Studentの登録から引用したものです。

 

 ご登録には、以下の条件をすべて満たす必要があります。

  • 日本国内にある大学、大学院、短期大学、専門学校、高等専門学校の学生であること(当サイトの基準によります。なお、高等学校は対象外です)
  • 対象校の学籍番号を持っていること(学籍番号がない場合は、学生用Eメールアドレスを入力いただく、または学生証の写しなど学生であることを確認できる書類をカスタマーサービスにお送りいただく必要があります)
  • Amazon.co.jp のアカウントを持っていること
  • 年会費をお支払いいただくためのクレジットカード、au WALLETプリペイドカード、Visaデビットカード(親権者の同意があれば、親権者のクレジットカード、au WALLETプリペイドカードまたはVisaデビットカードでも可)を持っていることまたは携帯決済が可能なこと
  • Prime Student会員限定の特典やキャンペーンなどのお得な情報をメールで送信することに同意いただけること
  • 未成年者の場合は、親権者または後見人の同意があること

 

基本的に対象の方がほとんどだと思いますが、海外大の方などは対象外になってしまうようです。学籍番号を入力して確認するんため、学生証などをコピーして送る必要もありません。クレジットカードは持ってない方もいるかもしれないので、デビットカードを作る親の方のクレジットカードを使わせてもらいましょう

 

高専生は入会出来て、高校生はダメってのも変な話ですね。卒業間近の方であれば入会すべきです。社会人1年目とかに「やっぱりプライム会員になろう」となってからでは遅すぎます。倍以上の年会費を払わなければなりません。

 

Prime Studentのお申し込みはこちらから

 

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