まず最初にエポスカードにネットで入会しようと思っていて、追加でポイントがもらえる「ご紹介番号」を探している方はこちらをご利用ください。
ご紹介番号:18070768072
今回はエポスカード(EPOS CARD)のご紹介をします。通常還元率は200円(税込)で1ポイント貯まるため0.5%と低くメインカードにはなりえませんが、付帯するサービスがお得ですので絶対に作るべきカードです。
その特徴としては
・充実の海外旅行保険
・キャッシング機能が便利
・全国の様々な店舗で優待が受けられる
・優待期間はマルイでの利用がお得
・将来的には年会費無料のゴールドカードに
などとなっています。
エポスカードとは
エポスカードとは株式会社丸井グループの子会社である「株式会社エポスカード」の発行するクレジットカードです。VISAのスペシャルライセンシーを取得し2006年からエポスカードVISAを発行しています。2017年の3月時点で会員数は636万人となっておりおよそ10年でこれだけの会員数まで伸びているのは驚異的です。
このクレジットカード事業を含めた金融事業はマルイグループの稼ぎ頭となっています。元々は月賦百貨店であったため、割賦販売のノウハウはあるのでしょうが、顧客満足度が高くないとここまでの成長はなかったのではないでしょうか。
2017年3月決算を見ると、フィンテック事業の営業利益率は小売り事業の5倍以上となっており、営業利益も毎年10%程度伸びていることがわかります。
これだけ安定していれば、サービスの拡充も図れるでしょうし、利用者としては安心できますね。
充実の海外旅行保険
年会費無料カードですが、海外旅行傷害保険が自動付帯で、傷害治療が200万円、疾病治療が270万円までカバーされるという充実の旅行保険付帯が付いています。年会費無料のカードとしてここまで保険が充実しているものは他にありません。
死亡保障1億円などとよく謳っているものがありますが、実際に必要なのは傷害治療や疾病ですし、旅行代金をカードで支払わないといけない「利用付帯」よりもカードを持っているだけで保険が付く「自動付帯」のクレジットカードを持つべきです。
例えばANAカードを例に挙げてみると海外旅行傷害保険の内容を見てみると
傷害・疫病治療費用に関しては
ANA一般カード・学生カード:無し
ANAワイドカード・ワイドゴールドカード:150万円
となっています。年会費が15120円かかるANAワイドゴールドカードよりも保険内容が充実しているのは驚きです。特に学生カードは傷害保険が付帯してないので、エポスカードを持つべきであることがわかります。
また、この海外旅行傷害保険に関してですが、海外で治療が必要となった場合、一番いい条件の保険が適用されるわけではなく、各クレジットカードに付帯している保険額上限が加算されて、その範囲で補償が支払われます。
例えば、海外で500万円の治療費がかかった場合、保険額200万円のクレジットカードを3枚持っていると、合算して600万円ですので治療費が全額補償されます。
一般的にクレジットカードを多く持つことは良いこととはされていませんが、自動付帯の海外旅行傷害保険が付いているカードはできるだけ多く持っているほうがいいわけです。
年会費が無料で自動付帯の海外旅行傷害保険が付いてくるクレジットカードはほとんどなく、そのような条件ではエポスカードが一番有名で持っている人も多いので、是非とも作るべきクレジットカードです。
キャッシング機能が便利
エポスカードは私が初めてキャッシング枠を付けたカードです。キャッシング枠はクレジットカードを作成するときに付けた場合でも、利用しなければ手数料などのお金は一切かからないのですが、出来れば枠は付けない方がいいです。
なぜなら貸金業法で個人の借入総額は原則、年収の3分の1までと制限されており(総量規制)、キャッシング枠をつけると借入可能額がどんどん減っていき、車や住宅の購入など本当にお金を借りたい場合に借りられない場合があるからです。このような理由で私はキャッシング枠をつけていなかったのですが、海外での現地通貨の引き出しを考えた時に、1枚もキャッシングができないのは不安だったので、付けてみようと考えこのエポスカードにだけキャッシング枠10万円をつけています。
このカードにだけキャッシング枠を付けた理由としては街中にエポスのATMは多くあるため返済がしやすいことやネットからでも返済できるという点です。
キャッシングと聞くと良いイメージを持たれないかもしれませんが、上手に使えば両替手数料やATMの利用代金を大幅に削減できる便利な機能です。
コンビニや銀行のATMでいつでもATM手数料が無料で借りることが出来て、返す時もATMの手数料はかかりません。かかるのは金利だけですが、銀行引き出しの時間外や土日の手数料を払うより遥かに安くなります。
例えば、銀行引き出しで土日に1万円を引き出す場合、自分のお金を引き出すにも関わらず、216円の手数料がかかりますが、キャッシングをして数日で返せば、お金を借りているにも関わらずかかる手数料は数円です。いかにお得かお分かりいただけると思います。イメージだけで判断しては駄目ですね。
またエポスカードはキャッシングをした後、返済するときにネットから繰り上げ返済ができる数少ないカードとなっています。通常であれば旅行から帰ってきて手続きしなければならないのですが、旅行中でも返済できてしまうので、金利手数料を大幅に削減することができます。
旅行中にネット環境が無い場合でも初めてのキャッシングは、海外キャッシングを含めて30日間金利0円なので、初めての利用は海外キャッシングを使ったほうがいいですね。
レストランや居酒屋で優待
全国10,000店舗以上でエポスカードの提示や決済で優待を受けることができます。有名なところでいうとモンテローザの飲食店やAPAホテルの決済でポイント5倍(200円につき5ポイント)やロイヤルホストでの5%割引となります。
ただ、対象店舗が多すぎて全てを把握するのは難しいです。上の割引に加えて個人的に便利だと思うのは美容室の「TAYA」で10%offになるという特典ですね。
マルコとマルオの7日間ではマルイの買い物が10%off
いままでも様々な優待を紹介してきましたが、マルイが発行しているカードなのにマルイでの買い物とは一切関係がありませんでした。それは基本的にマルイでエポスカードを利用するメリットが無いからです。マルイで買い物をしようが、コンビニなどの店舗で買い物しようがエポスカードはポイント還元率が200円で1ポイントであり、マルイでショッピング利用する意味がないからです。ただ例外はあります。それは「マルコとマルオの7日間」の期間中での利用です。
年4回開催されるエポスカードの優待期間「マルコとマルオの7日間」ではマルイでの買い物がエポスカードの利用で10%offとなります。普段値引きをしない吉田カバンなどの利用で使うとお得に買い物ができますね。
またこの期間はマルイ系列のモディでもエポスカードを利用すると請求時に10%offとなって引き落とされます。渋谷モディのHMV&BOOKSでも適用されるそうで、ここはマルイ全店の中で本を10%offで購入出来てしまう唯一のショップです。(それ以外の本屋などを含めて一部の店舗はセール対象外)
これだけでも相当お得ですが、有名な方法として、このセールが無印良品の10%offセール期間である無印良品週間と重なると無印良品での買い物が19%offとなるので、これを目当てにマルイに行かれる方も多いと思います。
ただ、三井の商業施設でも最近では請求時10%offセールを行っており、これも無印良品週間と被ったりするので、三井の商業施設で三井ショッピングパークカードを利用して買い物をする方がお得かもしれません。
無印良品での値引額は一緒ですが、貯まるポイントがマルイは0.5%で三井は2~3%となります。
将来的にはエポスゴールドカードに
エポスカードは日常的に決済を行っているとゴールドカードへのインビテーションが届きます。その基準は明確に定められているわけではありませんが、年間50万円ほど使うとインビテーションが届くというのが一般的なようです。月に1万円程度継続的に使っている場合でも届くそうなので、利用金額ではないのかもしれません。
このインビテーションが届いたのちゴールドカードを発行すると通常5000円の年会費が永年無料となります。ゴールドカードなので空港のカードラウンジを使うことができます。
その他のエポスゴールドカードの利点としては
・海外旅行傷害保険の上限額が1000万円
・自分の指定したショップでエポスポイントが3倍
・マルイの店舗で2%還元
・年間の利用金額に応じてボーナスポイント
発行手数料として500円を払うことで自分の好きな券面を選べるエポスデザインカードというものもありますが、将来的にゴールドカードにするのであればこちらを選ぶ必要はありません。ゴールドカードの券面は1種類しかありませんので、500円が無駄になってしまいます。
ゴールドカードの年会費5000円もエポスデザインカードの発行手数料500円も共に税込みの金額となっておりとても分かりやすいですし、端数が発生しないのでありがたいです。年会費が高額になればなるほど消費税の負担が大きくなりますし、想定していたより年会費が結構かかるというのは誰しもが経験あるのではないでしょうか。
Apple Payも利用可能
このエポスカードはApple Payにも登録できます。Apple Payはキャンペーンがお得であることが多いので利用できるカードが1枚でも多いのはありがたいです。エムアイカードなどApple Payに登録できないカードもまだまだありますからね。
例えば2017年の冬に行っていたコンビニでApple Payを使うとキャッシュバックというキャンペーンはApple Payに登録できるカードをどれだけ保持しているかで、何回利用できるかが決まってくるものでした。このようなキャンペーンの場合Apple Payに登録できるクレジットカードの所持枚数が多い方が有利です。
エポスカードのデメリット
デメリットというほどでもないのですが、通常還元率が0.5%というのが普段使いには向いていないと思います。ただこれはあくまでメインカードとする場合のデメリットであって、年会費無料のサブカードとしてこれ以上のパフォーマンスを発揮してくれるカードは他には無いと思います。
またこの還元率を1%まで上げる方法もあるのですが、慣れていない場合少し面倒です。リボ払いで支払って、毎月28日(締め日である27日の翌日)から翌月5日(確定日である6日の前日)までの間に、エポスカードATMやコンビニATMで繰り上げ返済すれば、リボ手数料なしで0.5%のポイントが上乗せされるため、1%のポイント還元になります。
登録型リボの設定だけでポイントが上乗せされるわけではなく、明細が確定する前に全額支払ってしまわないといけない点が面倒であり、コンビニATMの場合は1000円未満の返済ができないため最大12円の手数料がかかります。上限を超えなければ、リボ払い手数料がかからないというわけではなく1か月目からリボ払い手数料かかるので、この方法を行わないとどうしてもリボ払い手数料がかかってしまいます。
近所や勤務先の近くにエポスカードのATMがある場合は1円単位で繰り上げ返済ができるので、リボ払い手数料が全くかからないようにすることもできるため、この方法を行っても良さそうです。ただ手間の割には0.5%のポイント上乗せと労力に見合わない気もします。
エポスカード作成時はポイントサイトかセルフバックを利用
マルイの店頭で入会するよりポイントサイトやA8.netのセルフバック案件で申し込むのがいいと思います。ポイントサイトのポイントとエポスカード側のキャンペーンポイントを2重でもらえます。
ここで注意していただきたいのは、条件としてキャッシング枠をつけなければいけないかどうかという点です。エポスカードのキャッシング機能はおすすめなのですが、主婦や学生の場合キャッシング枠を申し込んでも、枠が全く付与されない可能性があります。
その場合ポイントサイト側の条件を満たせずに否決となってしまうので、多少ポイント付与数が下がったとしても安全のためにキャッシング枠を付けなくてもいい案件を申し込むようにしましょう。
さらにご紹介番号の入力で追加ポイント
ご紹介番号の入力で入会時に追加ポイントがもらえますこちらは入会時の申し込み画面にある「ご紹介番号」の欄に数字を入力すれば完了です。このサイトのご紹介番号は数字で「18070768072」になります。この番号を入力するだけで追加でポイントがもらえますよ。
友人や家族の方でエポスカードを持っているという方はその方に紹介してもらってください。紹介した人にもポイントが1500円分加算されます。ただ、紹介する人は何人紹介しても最初の1人分の1500円分のポイントしかもらえません。紹介される人は番号さえ入力すれば必ず1000ポイントがもらえます。
エポスカードのマイページにも紹介時の注意としてこのように書かれています。
・ご紹介いただける人数に上限はございませんが、ご紹介者さまへのポイント加算は1人分を上限とさせていただきます。
さいごに
これだけの特典があるエポスカード、家族カードはないので、一家に一枚とは言わずに、1人1枚持っていてもいいクレジットカードだと思います。また、即日発行もできるカードなので来週から海外に旅行や出張に行くという場合も、マルイの店舗に行けば原則即日発行してもらえるはずです。またで申し込みして、店舗で受け取るという形もできます。カード作成時の多少のストレスも軽減してくれるエポスカード、今後もサブカードとしてにはなりますが色々な場面で利用していきたいと思います。