(画像引用:Hotel Japan: book online at AccorHotels.com)
私は個人的には「アコーホテルズ」というホテルブランドを贔屓にしています。
理由としては還元率がいいことが挙げられます。キャンペーンなどをうまく駆使すれば50%以上のポイントバックも可能になります。(キャンペーンの場合は安いホテルに泊まれば泊まるほどお得になります。)
過去にキャンペーンを利用した場合の還元率の計算はこちらです。
アコー系列のホテルは日本に12軒あるのですが、そのうち私が宿泊したことがあるホテルは
・ノボテル甲子園(兵庫県)
・ザ サイプレス メルキュールホテル名古屋(愛知県)
・メルキュールホテル銀座東京(東京都)
・イビス東京新宿(東京都)
の4か所になります。
私は日本にあるアコーブランドのホテルすべてに泊まりたいと考えており、今回大阪にあるイビススタイルズ大阪に泊まる機会がありましたので、その紹介をしたいと思います。
大阪にあるアコーホテルズ
このイビススタイルズ大阪で宿泊したホテルは5か所目になるので、残りは7か所なのですが、先日2017/7/31に大阪梅田にイビスブランドのホテルが出来ることが発表されました。
アコーホテルズ 大阪、梅田にイビスブランド出店、「イビス大阪梅田」2018年秋開業予定 | ホテル・レストラン・ウエディング業界ニュース | 週刊ホテルレストラン HOTERESONLINE
「イビス大阪梅田」は国内で2か所目のイビスブランドのホテルになるそうで、お初天神や阪急東通りに近い場所に2018年秋に開業するそうです。
これで来年の秋には泊まってみたいホテルがさらに増えることになりそうです。
アコーホテルズは去年ラッフルズホテルやスイスホテル、フェアモントホテルを運営する会社を買収しており、それによりスイスホテル南海大阪がアコーグループの傘下に入りました。
ですので、日本その中でも特に大阪においてこれからどんどんアコーホテルズのプレセンスは向上していくのではないかと考えています。
話が少しそれてしまいましたが、イビススタイルズ大阪の宿泊記に移りたいと思います。
イビススタイルズ大阪のアクセス
(画像引用:イビススタイルズ大阪の料金比較・クチコミ【フォートラベル】|心斎橋・淀屋橋)
イビスやイビススタイルズは交通の便が良い繫華街にあることが多いです。このイビススタイルズ大阪も例外ではなく、大阪なんばの繁華街にあります。
(上の地図は画像です。)
予約
部屋の料金は高めです。一番安い部屋でも料金が1万円を切ることはありません。試しに2017年9月の料金を調べてみました。
キャンセル不可で15平米の部屋でこの料金です。アクセスがいいので相場なのかもしれませんがこれは結構高く感じられてしまいます。近くのビジネスホテルであれば6000円くらいから泊まれると思います。
ツインだと1500円ほど料金が上がりました。シングルベッド3台の部屋もあります。
そしてシングルベッド4台と部屋のバリエーションは豊富です。
さらにさらに45平米の和室まであります。
広い洋室の部屋がいい方はデラックスルーム(シングルベッド4台)もあります。
これは友達と旅行する場合などは重宝しそうです。なかなか3人部屋や4人部屋というものはありませんし、あったとしてもエキストラベッドを合わせて4台だったり、3台だったりするところも珍しくありません。同じ料金を割り勘で払っても簡易ベッドだとすこし不平等な気がしますが、これだとちゃんとシングルベッドが3台、4台あるので安心です。
今回は家族2人での利用(2017年6月初旬に宿泊)だったのですが、もちろん一番安い部屋にしました。
私自身、アコーホテルズは上級会員(ルクラブ・ゴールド)なので少しでも広い部屋になればいいなという淡い期待を抱いて宿泊当日を待ちます。
当日
(画像引用:イビス スタイルズ 大阪 (大阪市) - Booking.com)
大阪に来ている弟と待ち合わせをして、なんばにある「いきなりステーキ」でご飯を食べてからチェックインします。
チェックインの時に会員特典としてウェルカムドリンクがいただけました。缶ジュースかペットボトルのお茶だったと思います。ジンジャーエールを2本貰いました。
ここで部屋はアップグレードしておきましたと言われ、少しうれしくなりました。
またロビーにはコーヒーサーバーがあり、ホテルの1階にはコンビニ(セブンイレブン)がありました。とても便利なホテルです。
部屋
フロントでキーをもらい部屋へと向かいます。
部屋のドアを開けると
なんとデラックスルームでした。
予約のところでも触れましたが、普通に予約をすると3万円以上する部屋です。
水回りも非常に綺麗です。
洗面台です。
ちゃんとバスタブもあります。
窓を開けると、なんとも言えないシティービューです。まぁミナミですからね。
ベッドは4台あるものの、2台しか利用しないので勿体無い気もしますが、部屋はおしゃれで大変解放感がありました。
朝食
朝食会場は大変混雑しており、15分から20分程度待ったと思います。中国から来られている方が多い印象でした。
混雑していましたので、写真は撮っていませんが朝食会場はこのようになっています。
(画像引用:大阪 エコノミーホテル | イビス スタイルズ 大阪)
最上階が朝食会場なので景色は良かったです。味は可もなく不可もなくといった感じであまりおいしくはなかったです。
ただ、朝食料金がかかるわけではなくすべての宿泊プランに含まれているのでお得です。
まとめ
(画像引用:イビススタイルズ大阪の料金比較・クチコミ【フォートラベル】|心斎橋・淀屋橋)
今後はアコーホテルズは日本での宿泊施設を増やしていくかもしれません。
アコーはフランスのホテルブランドということで、デザインなどは洗練されており、その中でもイビスやイビススタイルズはビジネスホテルのような印象ですが、一般的なビジネスホテルに比べると快適に過ごせるのは間違えないと思います。
また、アコー系列のホテルに宿泊する機会があれば紹介していきたいと思います。