長崎新地中華街
大阪に帰るために長崎ワシントンホテルをチェックアウトしました。近くの中華街を散策してからバスターミナルに行き長崎空港へ向かおうと考えていたのですが、朝の10時ごろでは中華街のお店はほとんど営業していませんでした。
こちらが長崎ワシントンホテル側の入り口で250メートルほど続きます。
ここ長崎新地の中華街は日本三大中華街と呼ばれていますが、横浜や神戸に比べるとどうしても劣ってしまいます。ただこの石畳は長崎市の姉妹都市である福建省福州市の協力によって敷かれたもののようです。
およそ40軒ほどの中華料理屋やお土産物屋が軒を連ねています。来るのが1ヵ月ほど遅ければ、旧暦の正月である春節にあたりランタンフェスティバルが行われるそうです。
5分ほど歩いて反対側にたどり着きました。昨日が雨でなければ夜に散策したんですけどね、アーケードのように屋根があるわけでな無いので雨の日は観光客がぐっと減りそうですね。
中華街から道路を挟んだ向かいにはこのような門がありました。これも中華街と関係あるのでしょうか。
長崎新地バスターミナル
バスの時間も迫ってきたので長崎新地バスターミナルに向かいます。このバスターミナルは長崎バスターミナルホテルというホテルの目の前にあり、空港バスの利用者はホテルのロビーで待つことができるようです。
中に入るとこのようになっており、空港バスをこのような綺麗なロビーで待つことができます。ただ、時間が迫ってくると皆さん外のバス停に並び始めます。ここが始発ではないのでいい席を確保するためでしょう。
このロビーでは空港行きのバスの切符を買うこともできます。行きのバスでは現金後払いでも大丈夫と言われましたが、あらかじめ買っておく方が安心ですし、販売機で買える2枚切符の方が1枚あたりの値段が安いです。
長崎空港に着きました。本日の搭乗予定のフライトのクラスJは満席になっていました。往路か復路のどちらかでアップグレードしようと考えていたので往路をアップグレードしておいて良かったです。
アザレアラウンジ
時間もあったので「アザレア」ラウンジに向かいました。中は人がほとんどおらず、ひとりかふたりくらいでした。昨日到着便で利用した時は人が混みあっており、写真は撮れませんでしたのでここぞとばかりに写真を撮ります。また利用時間が書かれた紙も今回はもらっていません。
こちらのスペースは窓がなくテレビが置かれているだけです。テーブルがあるスペースは左に壁側のカウンターのみなので作業をするならここになります。
ドリンクコーナーでコーヒーカップは加温器で温めてあります。
そしてこちらが窓側のスペース大村湾が望めます。
こちらもドリンクコーナー。あまり広いラウンジではないですし、この時間は利用者もほとんどいないのに充実の設備だと思います。
残念ながら昨日に引き続き天気が良くありません。「長崎は今日も雨だった」と言わざるを得ません。
搭乗時間が近づいてきたので保安検査を抜けて搭乗エリアへ。
ジェイエア運航JAL2374便
往路も遅延でしたが、復路も安定の遅延です。現時点では25分の遅延。最終的には30分の遅れで出発しました。この時間にデルタのニッポン500マイルキャンペーンの申請を行いました。今まで申請していなかった搭乗券がいくつかあるのですが、これで今年度の9区間目と10区間目の申請を行うことができました。これで今年度の獲得マイル数は上限である5000マイルになるはずです。
往路と復路の搭乗券控え
普通席も立派な革張りのシートです。
非常口座席を確保していましたが、クラスJは満席なのに後ろの普通席の座席はガラガラだったのでノートパソコンを持っていた私はCAさんに「よろしければ後ろの方の席を利用しませんか」と言われました。確かに離着陸中もパソコンを使うのであれば非常口席は避けた方が無難です。
エンブラエル190は非常口席だからといって足元がそこまで広くなるわけではありません。もちろん通常の席よりは少し広いですが、平会員のツアー利用でも事前指定できることを考えるとJALさんもあまりいい席だとは認識していないのでしょう。
非常口席特有の案内
搭乗客全員が座席についた状態でもこのようにほとんどが空席でした。
地上は曇っていましたが、雲の上に抜けると快晴でした。
水平飛行の時間は短く、サービスもあっという間に終わってしまいました。
普通席のテーブルも広くこれでも十分ですね。
航空機は高度を下げていき、大阪伊丹空港に到着です。
到着すると14時を過ぎたくらいでしてまだお昼を食べていなかったので、空港食堂の「オアシス」でランチをいただきました。