ミュンヘン空港に着きました。
ここからはロンドン、トロントと24時間以内の乗り継ぎを行い、サンフランシスコまで向かいます。ミュンヘン空港は主にワンワールド、スカイチーム利用の場合ターミナル1が使われており、ルフトハンザなどのスターアライアンス利用はターミナル2を利用します。
空港駅から地上に上がりターミナル2に向かいますが、途中に面白い絵があります。A350-900が描かれているのですが、まるでこのまま飛行機に乗れるのではないかというように歩行者レーンとうまく融合しています。(ターミナルの入り口の横に赤い板が貼り付けられているのも変な感じでしたが)
搭乗手続き
カウンターで荷物を預けますが、ここで着替えなど荷物の一部を機内持ち込みに分けて、預け荷物をサンフランシスコまで通しで預けます。ロンドンとトロントと2回も日付を越えるので、途中でピックアップしなくていいか何度か確認をしました。これでヒースローやナイアガラの滝でスーツケースを転がさなくてよくなりました。
時間に追われながらも、ファストトラックのセキュリティーチェックを受けてラウンジへと向かいます。セキュリティーチェックでは係員はできるだけ英語を喋りたくないのか、ドイツ語できる?とドイツ語で聞いてきます。「少しだけ」と答えると、ドイツ語で持ち込み制限物を持ってないかなどを聞かれます。(ちなみにドイツ語で聞いたときに、英語で返されると地味に傷つきます)
セキュリティーチェックの後は40分ほど時間があったので、ラウンジに向かいます。
ラウンジ
時間もないので、真っ先にシャワーを借りました。広いシャワールームでタオルやアメニティセットは貸していただけます。
タオルとアメニティ類
ラウンジでの軽食
シャワーを浴びた後は、軽食をいただきます。
大好物のLeberkäse:レバーケーゼ(厚切りのハムみたいなやつ)を数枚いただきました。これにSenf:ゼンフというマスタードをかけて、Semmel:ゼンメルというパンにはさんで食べるのがもう最高です。
ハリボのグミなども置いてありました。
デザート類もあります。
最後にカフェラテとMövenpickのアイスだけいただいて、ゲートに向かいました。
ルフトハンザLH2482便
ビジネスクラス利用は3人のみでした。A320-200では基本的にビジネスクラスは7列目までのようで28席あることになります。ですのでビジネスクラスはガラガラでした。エコノミーは割と混んでいたと思います。
ビジネスクラスの機内食はなんとシュニッツェルでした。冷たかったですし、おいしくはなかったのですが、なんともドイツらしいなと思い頑張って食べました。今回は割と食べられましたが、食べると冷凍庫(冷蔵庫)の味(匂い?)のするシュニッツェルがドイツではたまにあり、まったくおいしくありません。
フライト時間は2時間です。
ロンドンの街並みが見えてきました。テムズ川でしょうか。
2時間のフライトでロンドンヒースロー空港に到着です。日本では見られないヴァージンアトランティック航空を見ることができました。
入国審査を行い、イビススタイルズロンドンヒースローに向かいます。