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新富良野プリンスホテルのご紹介

富良野プリンスホテル 概要・アクセス

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・1974年に開業した富良野プリンスホテル(当時は北の峰プリンスホテル)に次いで1988年に新富良野プリンスホテルが開業しました。


・新富良野プリンスホテル地上12階建てとなっており、B1、LB(ロビー・フロント階)、GF(ゲレンデ直結階)、2Fから11Fまでが客室、12Fがレストランとなっています。

 

・横に広い楕円柱形のこのホテルの設計は清家清氏によるものです。 スキーシーズンにはゲレンデ直結のフロアからは、リフトにそのまま出れますし、ゲレンデからそのままホテルに戻ることができます。

 

富良野プリンスホテル 客室一覧

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客室は4タイプとなっており、ツインルーム、ダブルルーム、十勝岳側高層階ツインルーム、スイートルームから構成されています。ツインルームは28㎡、ダブルルームは31㎡、スイートルームは61㎡となっています。

 

富良野プリンスホテル レストラン・バー

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・レストランは12Fに西洋料理の「メインダイニングルーム」、「Sky View 12階レストラン」、「和食 からまつ」およびバーラウンジ「ラウンジ トップ オブ フラノ」があります。

 

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・地下B1Fにはブッフェ形式のレストラン「メインバンケットホール」、そして宿泊施設の外には脚本家の倉本聰氏が構想したイタリアンレストラン「ル・ゴロア フラノ」倉本聰氏監修による森の中に佇む「おとなの隠れ家」をコンセプトとした「Soh’s BAR」などもあります。

 

・また倉本聰氏の富良野3部作のドラマ「優しい時間」で主人公が開いた喫茶店「森の時計」プリンスホテルから徒歩5分のところにあります。ドラマの名場面のようにカウンター席でミルを使い自分で珈琲豆を挽いて、コーヒーを飲むことのできる喫茶店となっています。

 

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・ホテルから徒歩2分のところには15棟のログハウスからなるショッピングエリア「ニングルテラス」があり、自然をテーマにした作品が多く販売されています。ニングルテラスの中には「COFFEE HOUSE チュチュの家」というカフェテラスもあります。「焼きミルク」というドリンクが有名のようです。


富良野プリンスホテルの駐車場横には「フランスパン工房というベーカリーがあります。GF階ゲレンデ出入口に隣接しているレストラン「ラベンダー」は冬期のみの営業ですが、スキーブーツのままで食事を摂ることができます。

 

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温泉棟は宿泊棟とは別にあり、温泉棟の1階には「炭焼処 きたぐにという居酒屋があるのが特徴的です。温泉は、富良野温泉「紫彩の湯」という名前で営業しており、日帰り入浴も可能な施設となっています。


・宿泊者でも利用料が必要ですが、2階建てで休憩スペースやフィンランド式のサウナなどもあり、道内屈指の温泉施設となっています。近くには富良野ゴルフコースや富良野スキー場があり、夏にはロープウェイも運行しておりラベンダーも楽しめるため、リゾートホテルには珍しく年中旅行者が多いホテルだと思います。ただしゴルフ場はホテルからは20キロ近く離れています。

 

さいごに

倉本聰氏の「富良野3部作」のファンでしたら、「北の国から」、「優しい時間」、「風のガーデン」のファンにはロケ地巡りなどもできる旅行先だと思います。富良野・ドラマ館」というものがパン工房前にあり、開業当時の富良野駅を再現した店舗となっています。富良野3部作のオリジナルグッズを販売しています。


・新富良野プリンスホテルの周りには見るものが多く、1泊の滞在ではとても足りないかもしれませんね。