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ザ・プリンス箱根芦ノ湖に宿泊!小田原駅からのシャトルバスもあり、快適な滞在

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先月、箱根の芦ノ湖畔にある「ザ・プリンス箱根芦ノ湖に宿泊してきました。完全なプライベート旅行でしたが、想像以上にホテルの宿泊を楽しめました。元々は、箱根湯の花プリンスに宿泊しようと考えていたのですが、信じられないことに箱根湯の花プリンスホテルより、ザ・プリンス箱根芦ノ湖の方が安かったので、ザ・プリンス箱根芦ノ湖に宿泊することにしました。

 

ザ・プリンスブランドは紀尾井町にある「ザ・プリンスギャラリー」を除くと、プリンスホテルにおける事実上の最高級ブランドであり、全国には5施設しかありません。一概に比較することは難しいのですが、通常のプリンスホテルと比べると、グランドプリンスホテルブランドの上であるため、2段階グレードが上がります。

 

今回利用したのは4人利用のアネックス棟でしたが、素晴らしい滞在となりました。土日の週末利用で4人の宿泊代金が3万円を切っていたので、金額的にも相当お得だったと思います。

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宿泊当日はそのままホテルへと向かうこととし、新宿からロマンスカー小田原駅まで向かいました。小田原駅西口の北条早雲像の前には箱根地区のそれぞれのプリンスホテル(箱根湯の花プリンスホテル、仙石原プリンスホテル、ザ・プリンス箱根芦ノ湖)へと向かうバスが駐車されていました

 

今回宿泊するホテルは、周りに飲食店などはない可能性が高く、念のためにカップラーメンを小田原駅のコンビニで買ってバスに乗り込みます。実際に2月というオフシーズンということもあってか、近くの箱根園の飲食店は夕食での営業をしていませんので、ホテル以外で夕食を食べるのは難しい印象でした。コンビニであれば、ホテルからの無料のシャトルバスで元箱根まで出るとローソンやセブンイレブンがあります

 

ザ・プリンス箱根芦ノ湖

バスに乗り小田原駅から、50分ほどでザ・プリンス箱根芦ノ湖に到着です。チェックインを行います。

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チェックインを行うと、徒歩で5分程度の日帰り温泉施設「絶景日帰り温泉 龍宮殿本館」の入館券をいただきました。入館料は通常1,800円の値段がしますので、それが7,000円ほどの宿泊費に含まれているためお得感があります。

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村野藤吾氏の設計したこの建物は、ロビーが非常に美しいです。

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係りの方に別館の部屋に案内してもらいました。当日は天気も良く部屋からは芦ノ湖畔の展望が広がります。こちらの部屋はソファーをベッドとして利用できるので、4人まで利用が可能です。

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ベッドも非常に綺麗で清潔感があります。水回りは古い印象でしたが、バスタブとシャワールームが分かれており広いです。ただし、館内に温泉があるため、利用する機会は少ないかもしれません。

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バスタブとシャワールーム

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窓からの風景

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冬でしたが、日が落ちてないので箱根湖畔を軽く散策してみました。こちらが本館となっていまして。特徴的な高さの低い円柱形の2つの建物(東棟、西棟)があります。

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こちらの湖畔はおそらくプリンスホテルの敷地であるため、ほとんど人がいませんでした。非常に落ち着いた広場のようになっています。

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ホテルの庭から見える芦ノ湖畔の風景

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非常に高い木があり、ホテルの高さと同じくらいあります。

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シャトルバスを利用して元箱根まで出てみましたが、お店もほとんど営業していなく、すぐに引き返しました。元箱根での日が沈みそうで幻想的な風景です。

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外の景色は抜群に良いのですが、気温が低いため外に長時間いるのは難しく、すぐにホテル内に戻りました。こちらのホテルに来てから知ったのですが、ホテル内にはSEIBU PRINCE CLUBの会員専用のラウンジがありました。

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このラウンジについては公式ホームページには記載されていなく、ホテルのパンフレットを読んで知りました。基本的にはセルフサービスの簡素なラウンジですが、朝にコーヒーを飲めるのは有難いです。

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今回朝ごはんは食べなかったのですが、こちらでコーヒーを飲みゆったりとした時間を過ごせました。営業時間は9:30A.M.から5:00P.M.となっています。

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夜ご飯をホテルで食べるかどうかは今回迷っていたのですが、周りに飲食店がないため1Fの「レイクサイド グリル」でブッフェをいただくことにしました。時期にもよるみたいですが、食べ放題だけでひとり当たり6,000円以上の高級ブッフェでした。

 

蛸川温泉 箱根 湖畔の湯

夜ご飯を食べる前に、館内にある大浴場「蛸川温泉 箱根 湖畔の湯」を利用しました。こちらは宿泊者のみの温泉施設であり、無料で利用することができます。特に男性用の露天風呂からは芦ノ湖を巡行する遊覧船を湯船につかりながら見ることができます。露天風呂も非常に広く開放的です。またタオル類も部屋から持ち込む必要がなく、その場で貸していただけるので便利です。

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お風呂から上がったところには、リラックススペースがあり、男女別の場合などでもこのスペースで待つことが可能です。シティホテルとは違いリゾートホテルなので場所の使い方が贅沢ですね。

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レイクサイド グリルでのディナービュッフェ

温泉に入り、さっぱりとしたところでいよいよ楽しみにしていたディナービュッフェです。値段が高額なこともあって、ボリューミーなアンガス牛のステーキやボイルされたズワイガニ、寿司にオマール海老のグラタンをいただくことができました。

 

ボイルズワイガニ

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アンガス牛のステーキ

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山の中のホテルですが寿司もあります。しかし味の方はそこまでいいものではありませんでした。

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オマール海老のシーフードグラタンです。

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その他にも、しゃぶしゃぶ鍋や中華料理などのおかずも多くあり、パンやデザートも充実しているので満足度は非常に高いです。食後のデザートのクオリティーも高く、コーヒーと共にデザートをいただきましたが、とても美味しいものでした。

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