長崎ワシントンホテルにチェックイン
長崎空港からバスに乗り長崎新地のバスターミナルに到着しました。ここから本日宿泊予定の長崎ワシントンホテルまでは歩いて数分です。小雨が降っていました。
長崎ワシントンホテルホテルで禁煙のシングルルームにチェックインをします。部屋は狭いのですが、造りがしっかりしているためか暖かいです。
自宅は底冷えがすごいので、たとえ狭いビジネスホテルであってもこちらの方が快適です。ガス代なども考えずにお風呂のお湯を使えますので、今夜は湯船に浸かろうと思います。自宅は都市ガスではなくプロパンなのでガス代が高いですから。
お茶を沸かして飲んでくつろぎます。
長崎新地の会楽園で特製ちゃんぽん
JALのお得クーポンで夜ご飯を食べようと思っていたので、会楽園と京華園という中華料理屋を探したのですが、長崎ワシントンホテルの隣とそのまた隣でした。長崎新地内にあることは知っていたので、そこまで歩くことはないだろうと考えていましたが想像以上に近い立地でした。下の写真は翌日の朝に撮った写真ですが、左の黄色い建物が会楽園、真ん中が京華園、右の茶色い建物がワシントンホテルです。会楽園と京華園の間に中華街の入り口があります。
会楽園と京華園が中華街を挟んで向かい合っていましたが、京華園が定休日となっていてお休みでした。必然的に会楽園に入ることになりました。
こちらも翌日朝の写真です。
カウンターの席に着きJALのクーポンを見せると、「特製ちゃんぽん」か「特製皿うどん」か「東坡肉(トンポーロー)」から選べるようです。通常は「特製ちゃんぽん」と「特製皿うどん」は各1200円でトンポーローは1100円でしたので1000円クーポンを少しだけお得に使うことができます。
私は特製ちゃんぽんを注文しました。この他にも自腹で何か注文したかったのですが、ビールを飲む気にもならず、ちゃんぽん以外にそんなに食べられるような気もしなかったので、何も注文しませんでした。タダで食事をしているような気がして申し訳ないです。
すぐに「長崎ちゃんぽん」が運ばれてきました。申し訳ないのですが味の方は「美味しい!」とはならず、まあまあといったところです。自腹で1200円払うかと言われたら払わないと思います。リンガーハットがこれの半額近いことを考えると私はリンガーハットで十分です。お昼は旅行代理店の団体旅行にランチを提供しているようなので、観光客向けのお店なのだと思います。ちゃんぽんしか食べていないので何とも言えませんが、ちゃんとした中華を食べたいなら別のお店に行くべきなのかもしれませんね。
ちゃんぽんだけでお腹いっぱいになってしまいましたので、これだけでお店を出ることにしました。今回はバウチャーを渡すだけでしたが、支払いは各種クレジットカードとジェフグルメカードに対応していました。自腹で注文するならジェフグルメカードを使っていましたね。
雨が降っていたのでこのまま中華街を散策する気が起きなく、そのままホテルに帰りました。ホテルではテレビを見てお風呂に入りそのまま眠りにつきました。
長崎ワシントンホテルの豪華朝食ビュッフェ
今回は朝ごはんが付いているプランなので、翌朝目覚めると朝食会場へと向かいました。朝食会場は畳なので部屋のスリッパで来るように朝食券に書かれていました。
朝食バイキングは通常だと1296円するようです。
2階の「三十三間堂」というレストランに向かいます。入り口で下駄箱にスリッパを入れて中に入るとビジネスホテルとは思えない立派な朝食会場が用意されていました。
畳に低いテーブルと外国人観光客の方や足の悪い方にも優しい食事場所となっています。実際に利用者の8割くらいは外国からの観光客の方でした。
東横インのように狭い朝食会場ではありません。
ここの売りは「鯛のだし茶漬け」と「長崎皿うどん」となっています。特に皿うどんは昨日食べなかったのでうれしいですね。鯛の身も綺麗にほぐされており、お茶漬けのだしも美味しかったです。
鯛のだし茶漬け
小さな長崎皿うどん
他にも凝った和食が何品かありました。
こういう和食は嬉しいですね。
サラダや
パン類や
洋食のおかずもあります。
変な組み合わせになってしまいました。
ドリンクコーナーではジュース類と
コーヒーがあり、このコーヒーは紙コップでの持ち帰りができます。
さいごに
今回のツアーは21800円でしたがeJALポイントの利用で5000円引きです。これでJALの最新の機材エンブラエル190型機の往復に乗ることができ、ホテル宿泊代も含まれています。ホテルでは1296円の朝食ビュッフェが付いていましたし、ツアーのバウチャーを利用することで夜ご飯に1200円のちゃんぽんを近くの中華料理屋でいただくことができました。そう考えると相当にお得なツアーであったと思います。