DiDiクーポンコードの案内
最初にクーポンコードを探している方は
・CZWELPJE
・DIDITOKYO19
の2つのクーポンコードをご利用ください。私がアプリをダウンロードした2019年の4月末時点では2つのコードを併用することができました。合計3,500円分のクーポンがもらえます。
DiDiのサービスについて
タクシーの配車サービスであるUberとJapan Taxiなど、利用地域が日本各地で展開してきて、私自身でも最近では相当普及していると感じます。そんな中、DiDiが大々的に宣伝をしているというわけではないのですが、徐々にサービス地域を拡大しています。日本では大阪でサービスを先行開始しており、東京都でも知らないうちにひっそりとサービスを開始していました。
DiDiの運転手の方に聞いてみると、東京圏では比較的規模の小さいタクシー会社を集めてサービスを展開しているそうです。今現在ではUberやJapan Taxiに比べると配車可能台数は劣るけど、キャンペーンを積極的に行っているのでぜひ利用してほしいとのことでした。
このDiDiというサービスですが、日本においてはDiDiモビリティジャパンという会社が展開しています。DiDiモビリティジャパンは中国のDidi Chuxing(滴滴出行:ディディチューシン)とソフトバンク株式会社からの出資により2018年6月に設立されました。もともとは中国のサービスになるのですね。
競合の配車アプリですと楽天もLyftに出資していますし、ソフトバンクはUberとDiDiモビリティジャパンに出資していることになりますね。ソフトバンクはDiDiの本体にも多くの金額を出資しています。余談にはなりますが、楽天はLyftに3億ドルを出資しておりその価値は約30億ドルにもなると言われています。
利用してみた感想
私はGW中に2度利用しましたが、運転手のサービスも良く、迎車料金も無料のキャンペーンをしており非常に満足しました。1度目は最寄りのJRの駅まで利用しました。2度目は鶯谷のカヤバ珈琲から日暮里駅までで利用しました。どちらも1,000円を少し超えるくらいの距離だったので実際にアプリで支払った金額は100円から300円程度でした。
DiDiの利用方法について
ますDiDiのアプリをダウンロードします。位置情報とプッシュ通知を許可して次に進みます。電話番号を入力するところがありますので、入力し認証コードをアプリに入力します。その後名前やメールアドレスを入力して登録は完了です。
登録が完了しましたら、クーポンコードを入力しましょう。「CZWELPJE」を入力すれば1,000円分の割引クーポン、その後に「DIDITOKYO19」を入力すれば1,000円分の無料クーポン1枚と500円分の無料クーポンが3枚貰えるため合計3,500円分の無料クーポンを利用できます。最低利用金額なども特になく、利用金額がクーポンの割引額を下回る場合でも利用することができます。
クレジットカードをあらかじめ登録しておくと、アプリ内で決済が完了しクーポンも自動的に使用されるので非常に便利です。
アプリの使い方は目的地を入力して、乗車位置を指定しタクシーを呼びます。運転手が決まるまで時間がかかる場合もあるのですが、運転手の方が決まったらメッセージでやり取りをすることもできます。こちらは細かい指示などがある場合などに便利です。降りるときは基本的にはアプリ内での決済なので、金額を確認するだけです。迎車料金に関しては、東京では終了時期未定の迎車料金無料キャンペーンを行っています。
(画像引用:タクシーをご利用のお客様 | DiDiモビリティジャパン株式会社)
今後はPayPayとの提携も始まりDiDiはさらに注目のサービスに
タクシーは国土交通省の規制が厳しく、日車単価を上げるために新規では増やせないので、このようなテクノロジーの進展により収益性が上がっていくのではないかと思います。相乗りタクシーなどの規制もあり、モビリティ社会の実現にはまだまだ遠いとは思いますが、配車アプリでタクシーを気軽に呼べることは相当便利ですし、今後の展開にも期待してしまいます。もうすでにYahoo!の乗換案内とはサービスを連携しており、移動手段の一つとしてDiDiのタクシーが表示されるそうです。
その今後の展開についてですがDiDiは5月末からPayPayと提携することを発表しています。同じソフトバンクグループなので提携は難しくなかったのかもしれませんが、モビリティから決済まで自社で押さえようとしているところは流石というか、素晴らしい取り組みだなと思います。5月末まではPayPayのキャンペーンとDiDiのキャンペーンも併用できると思いますので、ますます利用したいサービスですね。