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札幌プリンスホテルのご紹介

札幌プリンスホテル 概要・アクセス

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・札幌の中心部にあり白い円柱形の高層タワーホテルが札幌プリンスホテルとなっています。こちらのホテルは1972年の開業ですが、現在のタワー棟は2004年に竣工した建物です。

 

・1972年にオープンした旧本館および1980年にオープンした旧新館(別館)はすでに解体されており、宿泊棟として残るのは、現在ある札幌プリンスホテルタワーのみとなっています。余談とはなりますが、旧本館は有名な建築家である黒川紀章氏の設計によるものでした。

 

札幌プリンスホテル 客室一覧

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・客室は3Fから12Fのスタンダードフロア、14Fから21Fのスーペリアフロア、22Fから27Fのロイヤルフロアの3フロアから構成されています。

 

ロイヤルフロアは最も狭い部屋でも42㎡の広さがあり、予約は必ず朝食付きのプランとなるようです。またロイヤルフロアは全ての部屋にブロアバスとシャワールームが備え付けられています。ロイヤルスイートルームは105㎡の広さがあり、22〜27階各フロアに1室設置されています。

 

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・客室の広さはロイヤルフロアを含めて4タイプあり、21㎡、42㎡、63㎡、105㎡となっています。スタンダードフロアは21㎡のツインルームとトリプルルームで構成されています。

 


一部の部屋はリニューアルを完了しており、12月28日から新しくなっている部屋が利用可能のようです。今後も継続的にスタンダードフロアのリニューアルを行なっていくそうです。スーペリアフロアはダブルルームとツインルームとなっています。

 


リニューアルデザインのテーマは「Cozy(コージー)」とのことで、北海道の銀杏並木をモチーフにしたイエローをキーカラーにし、木のぬくもりを感じる親しみやすい空間を演出しているようです。

 

札幌プリンスホテル レストラン

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・ホテル内には4つのレストランとバーラウンジ、カフェがあり28Fにはパーティなども行える個室があります。


・「ブッフェレストラン ハプナ」は1Fにあるレストランで、開放的な店内では北海道の食材を中心とした料理が提供されています。「フランス料理 トリアノン」は28Fにあり札幌の綺麗な夜景を見ながらフレンチを食べることができます。「中国料理 芙蓉城」は2Fにあり、個室やソファーの円卓席で本格的な四川料理をいただくことができます。

 

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・「ステーキハウス 桂」は28Fにある鉄板焼きのレストランで、ディナーは最も安くてもひとり1万円程度となっており、どちらかというと特別な日に利用するレストランとなっています。

 
・また28Fには「スカイラウンジ トップ オブ プリンス」というバーラウンジもあります。1Fには札幌を中心にコーヒー豆の販売を行っておる「宮の森珈琲」によるカフェ「宮の森珈琲 札幌プリンスホテルカフェ」もあります。

 

札幌プリンスホテル その他施設

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大規模な宴会場である、国際館パミールも宿泊施設とは別にあり、大規模な会議や学会では貸切での利用も可能のようです。


タワーの2階には、有料とはなりますが、宿泊者専用の温泉露天風呂もあります。温泉までは館内着で行くことができます。ホテルにはランドリールームもあり、長期滞在やビジネスでの利用も想定されています。


・札幌プリンスホテルの宿泊客は外部のフィットネス施設である「セントラルウェルネスクラブ札幌店」を特別料金で利用可能のようです。プリンスホテルは自前主義だと思っていましたが、外部と提携している施設もあるんですね。

 

さいごに

札幌プリンスホテル札幌オリンピックが開催された年にオープンしたホテルで非常に歴史があるホテルですが、建て替えやリニューアル行っているため綺麗で、また市内中心部にも近いホテルとなっています。値段も東京に比べると高くはないので、札幌に行く際にはぜひ泊まってみたいと思っています。

 

今回作成したスライド

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