サンシャインシティプリンスホテルに宿泊
先週池袋にありますサンシャインシティプリンスホテルに泊まってきました。3月末で有効期限の切れる秋冬限定のプリンスポイント宿泊券が残っていたためです。
本来は名古屋プリンスホテルスカイタワーで利用する予定だったのですが、3月は春休みシーズンだからかポイント宿泊券での宿泊が難しく、空きがないと予約係の方に言われていまい次に宿泊したかった東京プリンスのデラックスツインも部屋が取れないということでしたので、池袋サンシャインシティプリンスホテルに泊まることにしました。
宿泊するのは10Fから24Fの高層階シティフロアで29.3㎡のツインルームAになります。池袋という都心にあるホテルの中ではかなり広い部屋ではないでしょうか。
今回チェックインしたのは日曜日の夕方でした。池袋駅から歩いてアプローチです。地価の連絡通路を通ってサンシャインシティに行き、施設の中からサンシャインシティプリンスホテルに入りました。ちょうど前にいた観光客のような方がこんなところにホテルがあるんだねと言っていました。
29.3㎡のツインルームA
チェックインをすると21Fの部屋を案内されました。サンシャインシティプリンスホテルのエレベーターはかなり待つイメージです。パノラマフロアは専用エレベーターがあるため、待つのに抵抗がある方はパノラマフロアがいいかもしれません。
今回宿泊する2119号室です。
扉を開けると、想像していたより広いというのが感想でした。ベッド2台ありますがまだ十分なスペースがあります。
眼下には東池袋中央公園が見えます。
池袋は今後も再開発が進んでいきそうです。最近でも西武ホールディングスの新本社ビルダイヤゲート池袋が竣工しました。
洗面台の様子です。綺麗にリニュアルされています。
ただし、この部屋ミネラルウォーター類がないのが残念です。アメニティ類も備え付けのものがあるだけです。都心のホテルなので宿泊特化利用が多いのかもしれませんね。
テーブルやチェアもまだ新しく、綺麗です。
夜ご飯を食べに外に出ることにしました。「東池袋 大勝軒」が近いので行ってみることにします。
東池袋 大勝軒
地下通路で数分歩けば、東池袋の駅に着きます。「東池袋 大勝軒」は50年以上の歴史を誇るラーメンの老舗であり、つけ麺の元祖とも言われる「特製 もりそば」が有名です。
初代の店主「山岸一雄」氏はラーメン業界では広く有名な人で、多くの方に親しまれた店主ですが、2015年の4月1日にこの世を去りました。
「特製つけそば」を注文します。味の方は、正直に言うと味がぼやけている感じがして好きではありませんでした。美味しくなくはないのですが、シンプルな味わいというわけでもなく、かといって味にパンチがあるわけでもない。ただ私自身舌が肥えているわけではありませんし、個人の好みにもよるとは思います。
部屋に戻ると、辺りは暗くなっていました。日曜日なので夜景が綺麗に見えるわけではありませんが、遠くにスカイツリーのライトアップは見えました。
1Fシェフズパレットでの朝食
翌朝は1Fのレストラン「シェフズパレット」でいただきます。7時前の比較的早い時間でしたが、かなり混み合っていました。カードキーを提示すれば案内してくれます。
エッグステーションでは、目玉焼きが焼かれており、注文すれば鉄板焼きでオムレツも作っていただけました。フライパンではなく、鉄板焼きでのオムレツの提供は珍しいですね。
サラダ類も充実しています。プリンスホテルは朝食にかなり力を入れているなと感じます。
席に着いて食事をしていると、紅茶かコーヒーを注ぎにきていただけます。サンシャインシティプリンスホテル、利便性もいいですし改装したばかりなので、快適に過ごすことができました。