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キャセイパシフィックCX565便で関西から台北まで

世界一周航空券の発券地である台北に向かいます。

 

airnavi.hatenablog.com

 

まずは始発の電車に乗って難波まで、今回の旅はラピートから始まります。

 

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お盆の真っ最中なのでラピートも混んでいました。窓側の席で隣は来ないだろうなと思っていたのですが、途中で隣に人が座りました。皆さんお盆に海外行かれるんですね。

 

 

そんなことを考えてるうちに関西国際空港に着きました。

 

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とりあえずはキャセイパシフィック航空のカウンターに向かいます。

 

事前にチェックインしていたので荷物を預けるだけです。

 

搭乗券をもらいます。ラウンジのインビテーションと優先レーンの利用券も一緒です。

 

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その後プライオリティパスで利用できるKAL(大韓航空)ラウンジに向かいました。

 

大韓航空KALラウンジ

 

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関空のKALラウンジは朝7時から開いています。(途中で閉まったりもするのですが)

 

ただ、訪問した時は混雑していたようで「プライオリティパスなどでの利用者は入場が制限されています」というのぼりが出ていました。ですのでプライオリティパスでの利用は無理ですかと受付で尋ねたのですが、普通に入れてくれました。

 

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ラウンジの中はそれほど混んではいませんでしたが、それでも写真を撮るのは憚れるくらいの混雑度です。

 

ここで簡単な朝食をいただきます。

 

おにぎりとカップのみそ汁です。

 

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カップ麺とみそ汁、おにぎり、パンが用意されています。またアルコール類もあります。

 

軽く時間をつぶして、保安検査場へキャセイ指定のラウンジであるラウンジパシフィックへ向かいます。

 

保安検査場なので関空の優先レーンは初めて使いました。できたのは2015年の10月とかのようです。説明しにくいのですが、全身スキャンするタイプセキュリティチェックです。これって円筒状の機械の中に入って数秒変なポーズをして立ち止まるのですが、普通時時間がかかるような気がします。保安検査場は写真撮影禁止なのが残念です。

 

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ラウンジパシフィック

 

ラウンジパシフィックに向かう途中で飛行機の写真を撮りました。ジャンボジェットはどんどん退役していますが、まだまだ使っている会社もあります。

 

ルフトハンザ

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タイ航空

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ラウンジパシフィックは想像通りで狭く混雑していました。

 

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簡単な軽食やアルコールもありましたが、あまりおいしそうではなかったのですぐにラウンジを出ました。

 

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搭乗ゲート付近でゆっくりしています。

 

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4番ゲートからの搭乗ですが、この後に使うのはANAドブロブニク行きです。クロアチアですね。こうやってチャーター便の設定などもあるのでいつもより混雑しているのかもしれません。

 

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そういえばKIX-ITMカードのフライトポイントの加算忘れていました。でもわざわざ戻るほど重要なものでもないので、諦めます。

 

搭乗

 

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いよいよ乗り込みます。キャセイビジネスクラスです。今回はリージョナルですが、いつかロングホールにも乗ってみたいですね。

 

ボーディングブリッジではタイ航空の飛行機全体を見ることができました。タイ航空のファーストクラスも憧れますよね。

 

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機内

 

機材はボーイングの777-200になります。

 

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ウェルカムドリンクではスパークリングワインを選びます。また映画は「美女と野獣」を見ることにしました。

 

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ウェルカムドリンクを配っているときにCAさんが隣の海外の方に

 

シャンパンは離陸してからね」

 

と言っていました。シャンパンもあるんですね。有名なキャセイディライトも飲んだことがないので楽しみです。

 

メニューが配られます。

 

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ランチメニュー

 

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ドリンクメニュー

 

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離陸の順番待ちです。後ろにはフィンエアーA350が控えていました。

 

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離陸し、安定飛行に入ってからサービスが始まります。先にドリンクの注文があり、「キャセイディライト!」と言ったのですが、キウイジュースが切れていましてとのこと。残念というか、おーい。そんなに積んでないんでしょうか。隣の外国人は離陸前に離陸したらキャセイディライト飲みたいって言ってて真っ先にサーブされていました。羨ましいしちょっと哀しい。しょうがないのでもうひとつのシグネチャードリンク「パシフィックサンライズ」を頼みました。

 

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そして前菜とパンがサーブされます。ガーリックトーストはおいしかったです。メインは3種類から選べて、和食がサーモン、洋食がビーフ、中華がチキンと言っていました。

 

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テンダーロインのビフテキにしました。

 

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肉は柔らかったのですが、少しパサついている印象です。

 

そして食後のアイスクリームとミルクティー。

 

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ちょうどここで「美女と野獣」はクライマックスを迎えます。

 

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サービスが終了して40分ほど経ってから台北桃園国際空港に到着です。

 

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感想

 

初めて利用したキャセイパシフィックのビジネスクラスですが、サービスの時はほぼ必ずと言っていいほど名前で呼んでくれて、食事のメインも3種類あり、短距離なのに食事は順にサーブされるということで個人的にはかなり満足でした。

 

残念な点は一番最初のドリンクオーダーでキャセイディライトを頼んだのにもう品切れだったことや、関空のラウンジがショボいことだと思います。(関空のラウンジが残念なのはどこもそうかもしれませんが)

 

いつかは羽田や香港のキャセイラウンジを利用してみたいですし、長距離用のシートやサービスも体験してみたいです。機会があればJALかアラスカ航空のマイルで発券してみようと思います。